【銀魂】局長の妹は__________なり

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「で、でも...Aが幸せにしてくれた様に
　俺はお前を幸せに出来る自信はねェ」


「何ですかそれ」






大きな事を言っておきながら、消極的な発言をされる

あまりのギャップに笑ってしまった






「知ってました...？
　十四郎さんがいる事___それが私の幸せなんです」


「はっ...本当、敵わねェよ」






我ながら恥ずかしい事を言ってしまったと
後になってから思ったけれど、事実な事に変わりない



額を押さえ、少し頬を赤くした十四郎さんは
照れた様に微笑みながら此方を見た









「これからは...幸せにする(隣にいる)」


「これからも、ですよ」











彼の顔が近づき、目を瞑る

唇に柔らかい感触と温もりを感じた











































　ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ...


「動かないでください、2人に見つかりますから！」

「誰だ俺のケツ触ってくんの！」

「あっお妙さんのじゃなくて万事屋のか！
　道理で硬いとｸﾞﾊｧｯ！」

「どさくさ紛れて触ろうとしてんじゃねｪｪｪｪ！」

「すみませんうちの局長が...！」

「おいお前何でバズーカ持ってるアルか」

「土方がAさんから離れた瞬間を狙ってるんでィ」









その後、私達の姿を見ていた7人に
十四郎さんがブチギレたのは言うまでもない

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