これまでのお話 ページ1
近藤勲の妹である近藤Aは
それはそれは大層綺麗な女である。
髪の色は茶金髪、肌は透き通るような白さで
江戸のマドンナとさえ呼ばれている(みたいです)。
そして彼女は、男しかいない屯所で真選組と共に生活を送っていた。
昔から剣術に励み、その腕は並大抵のものではない。
また、一日局長、クリスマス、行方不明など
様々な日々を乗り越え、女性として大きく成長した
____その彼女に今、人生の大きなターニングポイントが迫ってきている。
「よく自分で大層綺麗な、とか江戸のマドンナ、とか恥ずかしがらずに言えるな」
「大層綺麗な、マドンナ、で韻踏んでるつもりですか?「テメェが言ったんだろ!」
「で、どうすんだよ。やんのかやんねェのかはっきりしろ」
「副長補佐...やってもいいけど、」
と言う感じで軽く"副長補佐"という仕事に就くことになりました。
「...あれ?題名、これまでのお話じゃ、?」
「これからのお話だな。これ、」
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作者名:なんぱん | 作成日時:2020年5月19日 23時