よくわからん ページ6
ざわざわと天気のいいここ、江戸では大通りの中心に人が群がっていた
そこに、見回り中の真選組副長、土方十四郎と真選組一番隊隊長、沖田総悟が通りかかった
不審に思った土方が人混みに入ると、千鶴が横たわっていた
「おい、起きろ！」
土方がそう言って、起こそうとするが千鶴は唸るだけで起きなかった
「クソッ、面倒くせぇな
おい、総悟屯所に連絡して車よこすように言ってくれ」
そういうと、蜂蜜色の髪をして、可愛らしい顔の男は携帯を取り出すとカシャっと音を立てて写真を撮っていた
……………
「おい総悟、てめぇ何やってんだ？」
「いや、土方さんがこんな大通りの真ん中で寝ている女性を襲ってるんで、屯所中にこの写真をばら蒔こうかと」
「いや、違ェェよ！俺は屯所に連絡しろっつってんだよ！何で写真とってばら蒔こうとしてんだ！！」
土方は千鶴を起こしながらも総悟を睨んでいた、可愛い顔をしながらも、やることはサディスト級である
そんな二人の騒ぎに気付いてか、千鶴は重たい瞼をゆっくりと開いた
「あ、起きた」
「てめッ！総悟ォォォ！！話しそらしてんじゃねぇよ！」
「いやそらしてませんって、本当に起きたんでさァ」
「え、嘘」
土方は目をキョトンとして周りを見渡している、千鶴を見ていた
「えっ、何。ここ
何で、私、穴に落ちたはずじゃ」
そう、周りをキョロキョロ見ながら呟いている千鶴に、土方は声を出した
「おい、大丈夫か？」
一応のため声をかけると千鶴はやっと土方達の存在に気づいた
「何でィ、あんたこんなところで寝て、そういう趣味なら他所でやってくだせェ」
「え？えっと、私___」
「ま、とりあえず話は屯所で聞く、ちょうど車も来たみたいだしな」
「え？あの、屯所って、ていうか何ですかこれ！？」
「はーい、じゃあ、逮捕ー」
総悟は千鶴の両手首に手錠をかけた
「ま、そういうこった。
話は後で聞く、いいから乗れ」
「え？話って、屯所って？」
「話も何も、あんた廃刀令の御時世に刀なんて持っていいと思ってんですかィ？」
「廃刀令？って、え！？」
総悟の視線が千鶴の懐を見ていたので、見るとそこには小太刀があった
もう何年も使っていない、その小太刀が千鶴の懐にあったのだ
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なんかイマイチ、総悟の喋り方わからん、
わかる人はできれば、コメントに書いてください。
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ミリア - すごく気に入った作品で良かったですもし他の作品を今後作る予定なら銀魂の作品でアニメKかリボーンかディーグレイマンの作品にトリップかコラボした銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さいね (2017年8月11日 15時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫(プロフ) - ありがとうございます！良かったです！！ (2015年9月4日 19時) (レス) id: 519459e593 (このIDを非表示/違反報告)
大和撫子♪銀ちゃん大大大大大好き！！！！！！！о(*^∀^*)о - 総悟の口調あってますよ！大丈夫です！ (2015年9月4日 18時) (レス) id: bf892f9143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白桜姫 | 作成日時：2015年9月3日 20時
