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須藤に呆れた目で見られながらの仕事を終えて家の玄関を閉めれば、もう誰にも咎められない解放感で痒さを解放する
「ゔぅ〜〜っっ、、」
これいつまで続くんだろ…、
「おかえり。って玄関でどこ触ってんの…」
「ただいま〜、あれ倫也さん今日早かったんだ？」
「うん。まだ痒いの？剃っちゃえばいいじゃん」
「やだってだから」
ご飯の最中もソファで寛いでても
痒くて痒くてずっと掻いてしまう
「あんまり掻くと炎症起こすよ？」
「でもさっきより痒いんだもん…」
「だから掻きすぎなんだって」
手を捕まえられれば耐えられなくて
「離してっ、痒いのっ！」
「だから掻いたらもっと痒くなるって」
「でも痒い〜〜〜っ」
「痒み止めは？」
「ない…」
「待ってて、何かあった気がする」
倫也さんは手を離してソファを立った
「掻くなよ？」
振り向いて釘を刺されれば
掻けない場所をぎゅっと握った
寝室でガサゴソする音が聞こえて
早く早くと帰りを待つ
「あったよ。痒み止めじゃないけど多分保湿「何でもいいから早くっ！」
「…………おぅ…、」
片手を伸ばせばパカっとクリームを開けた倫也さんは人差し指でクリームをすくった
「……何やってるの…？」
「何って？塗るんでしょ？」
「自分でやるから貸して、」
「やってあげるって」
「いらないってば、」
「いーから脱いで」
「変な事考えてるじゃんその顔！」
「あははははは、だってずっと股間握りしめて早くしてっ！なんて言われたらねぇ？」
「バカ！」
「痒いんでしょ？ほら脱いで。早く」
ズボンのウエストを引っ張られて恥ずかしいのに
痒さには耐えられなくてゆっくり下げる
「やっぱ赤くなってんじゃん。ちょっとヒリヒリするかも」
優しくクリームを塗り込まれていけば
不思議な感覚に体が揺れて
「ふふ……動かないでよ」
「んっ…、…っ、」
真ん中から鼠径部までゆっくり回すように塗り込まれて、クリームを継ぎ足しながら優しく優しく三本の指が動いてその度に
「こっちも塗る？」
下の方を撫でられれば慌てて首を振る
「ど？痒み」
蓋を閉めながら聞かれて
「……大丈夫、そう…、」
「よかった。ここ入れとくねこれ」
ローテーブルの引き出しにしまわれたそれを見ながらまだドキドキしている自分を鎮める
「ふふふ…」
「………何…、」
「俺も勃った。しよっか。」
「っ、」
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南季(プロフ) - まさかのましゃかど！さん» まさかのましゃかど！さんコメントありがとうございます♪何回も読み直してくれてるなんて嬉しいです！これからもたくさんキュンキュンしてって下さい♪♪♪ (2021年3月22日 16時) (
レス) id: 80e9fd99a6 (このIDを非表示/違反報告)
まさかのましゃかど！(プロフ) - Twitter等やってないので、ここでの更新しかわからないし見れないのですが何回も読み直してます！笑 (2021年3月22日 15時) (レス) id: 597d570f11 (このIDを非表示/違反報告)
まさかのましゃかど！(プロフ) - 何回も1から読み直してはキュンキュンしてます！ほんと大好きです！！これからも更新楽しみにしてます♪大好きです！ (2021年3月22日 15時) (レス) id: 597d570f11 (このIDを非表示/違反報告)
南季(プロフ) - つつたんまるさん» 笑笑！存分にニヤニヤニヨニヨして下さいっ♪♪♪ (2021年3月18日 23時) (レス) id: b3a261d354 (このIDを非表示/違反報告)
つつたんまる(プロフ) - ずるい！！！！！ニヤニヤが抑え切れません！！！！なので抑えません！！！ニヨニヨニヨ (2021年3月18日 22時) (レス) id: 85b052b1c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2021年3月4日 21時
