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「あ〜〜〜疲れた。もう働きたくない。やめた」
「え？」
「すると他の動物達も次々にその場に寝転がって、
あ〜めんど。ずっと働くのしんどいし俺ももうや〜めた
と全て投げ出し動かなくなってしまいました。
働かないとまた食べ物がなくなっちゃうよ！カモメさん
は言いましたが、あとちょっと休んだらやるってぇ〜、
そうそうあとちょっとだけ〜と言いながら動物達は全く
動きません。
それを見たカモメさんは、怒って飛んでいってしまいま
した。おしまい」
「……。……何ですかこの話…」
「小2の私に聞いて」
「瀬野さんが作った話ですか？」
「そう学校の課題で作った絵本なんだけどさぁ、皆
�爐燭い悗鵑茲�できました�瓩離掘璽襪世辰燭里忙笋�
だけ�爐茲�できました�瓩世辰燭鵑世茲佑А�
「動物達が急に社会に疲れた大人みたいな事言い出すからじゃないですか…？どんな小学生だったんですか…」
「普通の無邪気な小学生だったはずなんだけどなぁ」
「もう目開けていいですか」
「っダメ、！！じゃあ第二弾！」
「えぇ…、」
スマホの電源はもうとっくに落ちている
「じゃあ…次は金太郎っぽい話」
「あの瀬野さん、」
「むか〜しむかし、でもない割と最近の現代らへん、
おじいさんズと…」
ガコン！！
「っ、！？」
大きな音がして二人の体が跳ねたと同時
新島くんにしがみつかれて体勢を崩した
「…Aさん…！…………は…？」
床に倒れたまま目を開ければ入口に驚いた顔が見えて
「須藤…、！新島くん開いた！ドア開いた！」
私の上で目を開けた新島くんは眩しそうに須藤を見て
ホッと肩を落として、すぐに体をよけた
「っ、すみません、」
「助かったね！」
オフィスに戻れば停電も復活して、新島くんを座らせて
コーヒーを淹れていたら須藤が後ろからやってきた
「いや〜本当助かった〜！ねぇあれ停電だったのにどうやって開けたの？」
「…鍵で」
「え？鍵？じゃもしかして内側からも開けれたの？」
「………さっきの…何すか」
「さっきの？」
「新島に何かされました？」
「何かって？」
「だってさっき、」
「あ、私の絵本聞いてもらってた！」
「は？」
「てか須藤行かなくていいの？比奈ちゃん一人で行かせてるんでしょ？」
「、行きますけど」
「ん！じゃ後で〜本当ありがとね！」
新島くんにコーヒーを渡してスマホをモバイルバッテリーに繋いだら、今度は一人で資料室に向かった。
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南季(プロフ) - ビーンズさん» ビーンズさんこんにちは！すみませんお名前とは誰の名前でしょうか…？(>_<) (6月28日 21時) (
レス) id: 14d9721bb1 (このIDを非表示/違反報告)
ビーンズ - お名前お借りしてる時点で二次創作ですよ。オリ／フラ外しをお願いします。どうかどうか (6月28日 17時) (レス) id: a351f178e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2023年6月23日 21時
