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「え？」
ガバッ！と勢いよくおでこを押し返されれば
息を切らした須藤が険しい顔をしていた
「っ、………もう、いいっす……」
「でも」
「いいですから…！！」
「……」
張り詰め始めた大きなものは
ちゃんと気持ちよかったという証拠なはずなのに
「でもまだ…」
「さっきのごめんって、違いますよね」
「？」
「俺にしたいって言ってましたけど、懺悔の気持ちで
して貰っても嬉しくないてす」
「懺悔…？」
「………男とドライブデート。しました？」
「…っ、」
「……本当にデートなのかよ…」
言いながら須藤はズボンを上げて
「�爐瓦瓩鶚瓩辰橡榲�はそういう意味なんですよね」
「違うあれは成り行きっていうか、！知らなくて、」
「知らないって？」
「だから合コンって知らなくて、」
「……合コン」
「あれは変わった車乗ってるっていうから一回乗せて
もらっただけで、」
「合コンで会った初対面の奴に？」
須藤は大きいため息をついてから見下ろすように睨んだ
「バカなんですか？そんなの相手が変な奴だったら…」
「朝川さんは初対面だったけど比奈ちゃんの紹介だもん変な人なわけないっ、」
「朝川…？あの名刺の人ですか？」
「……比奈ちゃんから聞いたんじゃないの…？」
「じゃあ仕事で会ったってのは嘘？」
「…っ、、でも本当に何もなくて、」
「だったら何で嘘ついたんですか？やましい事がある
からじゃないんですか？」
「それは…、」
「あぁイベントって言ってましたもんね。合コンも
イベントか。じゃあ嘘じゃないっすもんね」
「……、、比奈ちゃんにパジャマパーティしようって
連れられて行っただけで、」
「んで行ったら合コンだったけど飲んで車乗せてもらったって？」
「その日はちゃんと飲まなかったっ、」
「…その日じゃないのもあるって事？」
「っ、」
「へぇ……仲良さそうだったもんな」
……だめだ、喋れば喋るほど、
「……え」
立ち上がった須藤は荷物を持って
「………すみません今日は帰ります」
「っ須藤…、」
「おやすみなさい。……飯美味かったです」
冷たく閉まった扉に足音は遠のいていった。
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南季(プロフ) - ビーンズさん» ビーンズさんこんにちは！すみませんお名前とは誰の名前でしょうか…？(>_<) (6月28日 21時) (
レス) id: 14d9721bb1 (このIDを非表示/違反報告)
ビーンズ - お名前お借りしてる時点で二次創作ですよ。オリ／フラ外しをお願いします。どうかどうか (6月28日 17時) (レス) id: a351f178e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2023年6月23日 21時
