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それから口にパンパンに唐揚げを詰めて
黙々と食べ進める宏光を見て
私も嬉しくなった
ご飯を食べ終えて
宏光に
「先シャワーしてきていいよ」
って言われたからお言葉に甘えて先に入った
そして宏光がシャワーしてる間テレビを見て
まったりしてると眠たくなってきちゃって
気づいたら夢の中だった
誰かに頭を撫でられてるような感覚がして
「んぅー」
目を覚ますと
宏光が目の前にいた
「あ、起きた」
「っごめん、寝ちゃってた」
「じゃあベッド行きますか」
そう言ってひょいって私をお姫様抱っこした宏光
「えっ、ちょ重いから下ろしてっ！」
「暴れんな、余計重くなんだろ」
なっ、失礼な
それって遠回しに私が重いって言ってるじゃん
�爛疋気鱈�
ベッドに下ろされて
宏光の顔をがすぐ目の前にあってドキドキする
「ねぇ、A？…いい？」
掠れた声でそう言うから
体が一気に火照ってきて
私が深く頷くと
甘いキスが降ってきた
そのままどんどん下に降りていく唇
いつもはすぐに私の服を脱がせちゃうのに
今日はなんだか違くてすっごく優しくしてくる宏光
「…宏光？はやく、…」
それがじれったくて
もうすでに甘い刺激を求めてる私の体
私がそう言うと
「なに？それ誘ってんの？」
ってニヤッと笑って宏光が言った
「…ち、ちがっんっ……」
私の言葉を遮って
深く何度も角度を変えて重なる唇
唇で語るから
もう言葉はいらない–––––––
「…っぁぁひろっみつ…やぁ」
「…っっA…あい、してるっ」
宏光がそう言って私の指に手を絡ませてきて
そこにはキラキラと輝く銀色のもの
秘密は絡み合う指
綺麗だ–––––––
そうして2人で果てた
結局この日も宏光は私を激しく抱いた
ただいつもと違ったのは
好きとか愛してるとか
そう言う言葉を私が言っても 俺もって言って
返してくれなかったのに
今日は宏光の方から口にしてたこと
まぁ嬉しかったからいいけど…
ーーーーーー
朝目が覚めると
宏光がスースーと寝息を立てて
私を抱きしめてた
起こさないようにそっと腕から抜け出して
簡単な朝ごはんを作っていると
「…はよ」
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き之い(プロフ) - 再開した彼をリクエストした者です。期待以上の素敵なお話をどうもありがとうございました(^^) (2018年9月1日 20時) (
レス) id: 94026d8f4b (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - みくさん» みくさん、リクエストありがとうございます！ぜひ、書かせていただきます^ ^ (2018年8月30日 8時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 2回目のリクエストです！年上の彼女の何かを書いてほしいです！設定はむぅさんにお任せします！ (2018年8月23日 8時) (レス) id: 1ac6f4197c (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - リクエストに応えていただきありがとうございました(*≧∀≦*)朝から胸キュンで北山さんの幼なじみになった気持ちになりました♪ぜひまた女の子が年上の設定のお話読みたいです！今後のお話にも期待しています！ (2018年8月23日 6時) (レス) id: b059333847 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - 絵里奈さん» 絵里奈さん、はじめまして！会社の先輩の続編ぜひ書かせていただきます^ ^リクエストありがとうございます！ (2018年8月23日 6時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅ | 作成日時：2018年8月5日 12時
