＊ ページ12
決勝の試合当日
�爐錣 次次次辞�
観客の歓声が一気に大きくなった
「宏光ナイシュー！！」
試合終了間際にミツがシュートを決めた
ベンチにハイタッチしにくるミツ
その時にミツと目が合った
�爛淵ぅ轡紂辞�
って口パクで伝えると
子供みたいに無邪気に笑うから
「ふふ笑」
私も思わず笑っちゃった
試合はそのまま1対0で勝って
ミツのシュートが決勝点となった
はやく直接 おめでとう って言いたくて
マネージャーの仕事をひと通り終わらせて
すぐにミツのところへ向かった
ミツを見つけて
ミツ！って呼ぼうとしたら
「ふはは笑 ありがとうございます」
って誰かと話してるミツ
誰だろうって思ってこっそり見ると
去年一緒にサッカー部のマネージャーをやってた、はな先輩だった
2人でなに話してるんだろ…ってしばらく見てると
「…っ！」
いきなり先輩がミツにキスした
見てるのが耐えられなくなって
その場から逃げるように立ち去った私
「…っ…う…」
思ったよりショックが大きくて
涙がどんどん溢れてくる
あの2人実は付き合ってたのかな
はな先輩かわいいからすっごくお似合い…
自惚れてた私バカみたい・・・
流れてくる涙を拭いながら走ってると
�爛疋鵑鱈�
誰かにぶつかった
「っすいません…」
「A先輩？」
聞き覚えのある声がして
顔を上げると
サッカー部の後輩の玉ちゃんだった
「え、ちょA先輩泣いてる…？」
「違う、あのねこれは…嬉し泣きだから！優勝してもうほんと嬉しくてなんか…」
必死にごまかそうとそう言うと
ふわって玉ちゃんに抱きしめられた
「A先輩、嘘つくの下手ですね」
「ちょ、玉ちゃんっ、離して」
離れようと玉ちゃんの胸を押すけど
「そんな顔してるA先輩ほっとけないです」
そう言ってさらに強く抱きしめられた
だから涙が止まるまで玉ちゃんに甘えることにした
「玉ちゃん、もう大丈夫」
涙が止まって少し落ち着いたからそう言うと
私を離してくれた玉ちゃん
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き之い(プロフ) - 再開した彼をリクエストした者です。期待以上の素敵なお話をどうもありがとうございました(^^) (2018年9月1日 20時) (
レス) id: 94026d8f4b (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - みくさん» みくさん、リクエストありがとうございます！ぜひ、書かせていただきます^ ^ (2018年8月30日 8時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 2回目のリクエストです！年上の彼女の何かを書いてほしいです！設定はむぅさんにお任せします！ (2018年8月23日 8時) (レス) id: 1ac6f4197c (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - リクエストに応えていただきありがとうございました(*≧∀≦*)朝から胸キュンで北山さんの幼なじみになった気持ちになりました♪ぜひまた女の子が年上の設定のお話読みたいです！今後のお話にも期待しています！ (2018年8月23日 6時) (レス) id: b059333847 (このIDを非表示/違反報告)
むぅ(プロフ) - 絵里奈さん» 絵里奈さん、はじめまして！会社の先輩の続編ぜひ書かせていただきます^ ^リクエストありがとうございます！ (2018年8月23日 6時) (レス) id: 54dc6039c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅ | 作成日時：2018年8月5日 12時
