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真・第二十話愉楽 ページ7
SARU「メイナ、シュートだ。」
SARUは思いっきりバックパスをし、自分の陣地にボールを運ぶ。
ゴールの手間でパスを貰ったメイナ。
目を閉じ、力を込める。
「はぁっ！ブレイクバードっ！！」
ドオッと、ボールは地面を抉れる程の勢いで相手のゴールへ。
ディフェンスする間も無く、ゴール。
──ピーッ！──
セカンドステージ・チルドレン、二点目。
松風「そんなっ…」
強すぎる。絶対に勝たなきゃいけない試合なのに。
キャプテン松風は、その思いでいっぱいだった。
セカンドステージ・チルドレンの猛攻撃は続き、前半が終了した。
まだ前半だと言うのにも関わらず、0-4。
松風「どうすればっ…」
円堂「……天馬。」
※何時復活したの？！と、言うツッコミは負け
円堂は静かに言う。
円堂「お前にとって…サッカーって何だ…」
ハッ、とした松風。
そうだ、勝つ事ばかりこだわっていた。
サッカーは、楽しいんだ。
改めて気付かされた松風は、新たに決心をする。
この試合、SARU達の為にも楽しもう。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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