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真・第二十六話終結の戦 ページ13
SARU「…わかった。この試合、必ず勝つぞ！」
行ける、このチームなら勝てる。SARUはそう確信したのだ。
──ピーッ！──
松風「行くぞっ！全員攻撃だっ！！」
全員「「おぅっ！！」」
このぶつけ合いがサッカー。
負けて悔しい。勝って嬉しい。
これが、サッカーだ！
「行けぇっ！フェイっ！！」
フェイ／剣城／神童「「「時空最強イレブン波動っ！！」」」
──ピッピッピー！──
試合、終了。結果は、5-4でクロノストームの勝利。
「「ぃやったぁああっ！！／おっしゃあっ！！」」
一人を脱いて、全員がはしゃいでいた。
SARU「天馬…その……ボクも、トモダチに加わっても良いかな…」
松風は二カッと笑い
松風「トモダチは加えるものじゃない、いつの間にかなってるものなんだよ！」
SARUは、照れながらも笑顔をこぼす。
SARU「ねぇ、メイナっ！」
あれ？と、SARUがフィールドを見渡す。
何処にもいない。さっきまでフィールドで一緒に戦っていたのに。
アルノ「おや、SARUは知らんかったかのぉ…」
SARU「アルノ博士！知らなかったって…まさか！」
アルノ「忘れがちじゃが、メイナは元々は過去に居たセカンドステージ・チルドレンなのじゃよ。」
真・第二十七話最後の、タイムジャンプ→←真・第二十五話心のぶつけ合い
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