第四章…約束は絶対。 ページ5
あの後、少し恥ずかしかったけど二人で探偵社に帰った。
探偵社に戻って、そのことを皆に話した。
敦くんや、太宰さん、社長も皆、お祝いの言葉をくれた。
その日一日が夢のようで、乱歩さんと話していたときも、ふわふわとした感覚が抜けなかった。
帰るとき、乱歩さんは駄菓子を私にくれた。
「………お祝い。これからすごい大変だけど、頑張ってね?」
あの言葉の意味を、深く理解もしないで私は眠った。
睡魔に、取り込まれるように。
探偵社で起きる、事件も知らずに。
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MARU(プロフ) - 国木田さんと採菊さん推してるんで最高です笑 (2021年5月13日 22時) (レス) id: bd5ad6c911 (このIDを非表示/違反報告)
友梨(めっちゃ国木田押し - 嬉ー (2019年7月6日 23時) (レス) id: 29a746ff3b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 尚さん» ありがとうございます!!国木田さん格好いいですよね!更新頑張ります。 (2019年4月11日 16時) (レス) id: aecdb871b7 (このIDを非表示/違反報告)
尚(プロフ) - 国木田さん推しにはたまらない!更新頑張ってください!応援してます! (2019年4月11日 16時) (レス) id: ee472e7980 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 分かりました。それについても実は考えていたので、今度の話で取り合い書きますね。 (2019年3月13日 23時) (レス) id: aecdb871b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月あや | 作成日時:2019年2月27日 23時