今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:3,592 hit
小|中|大
ボクは… ページ13
ボクは生まれつき耳が聞こえない
でも皆のココロの声が聴こえる
僕は名家の跡継ぎだから近寄ってくる女子も多かった
ソイツらは皆お金目当て
親友と思ってたヤツにも裏切られた
しかし,今はどうだ?
前の学校は皆優しくしてくれる
話すことが出来ないボクをイカの人魚がクラスのグループライン
をつくってくれた。会話は殆どライン
名家の跡継ぎとか関係なく
困ってたら相談に乗ってくれた
泣いてたら笑わせようとしてくれた
そして
名門校“ナイトレイブンカレッジ”に転校出来ると言った時
「すげーな!」
「イベントの時絶対くるね!」
「名門校?!やっべー」
皆優しくて凄く喜んでた。
今の学校は
銅像を燃やしたり
シャンデリアを粉々にしたり…
でも
優しい友達がいる
頼れる寮長達がいる!
今日も一日頑張るぞ!
ココロの中でそう叫んだ
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーヌコぉ
メインクーン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*ハルカ* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nharu/
作成日時:2020年12月15日 17時