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今日は 早めに全てが終わった。
久しぶりに皆で集まろうと言われ、兄と一緒に居酒屋に向かった。
『 急にどうしたんですかねぇ…, 』
ちらりと持っている携帯に目を向けてため息をついた。
tn ｢ いつもの事やろ…、｣
集合場所の居酒屋に着き、車を降りた。
中に入ると 大広間に大体が集まっていた。
『 名前 桃瀬っていいます。多分 黒木…さんかな？』
｢ 黒木様のお連れ様ですね！真っ直ぐ行って右に行くと大広間ありますので！ ｣
『 ありがとうございます〜!! 』
案内してくれた、店員さんに挨拶をして皆が居る大広間に。
『 うええ、はきそ…。』
tn ｢ 何緊張してんねん。ほらいけ、 ｣
そう言われて 襖を開けた兄。
？ ｢ お〜!!とんとーん！ ｣
？ ｢ 久しぶり過ぎて草生えたわw ｣
tn ｢ 何言ってるんですかねぇ? ｣
『 え…っと？どうもです？ 』
後ろから顔を出して 頬をかいた。
？ ｢ 可愛ええな。 ｣
？｢ ロボロと身長同じちゃうか!?｣
tn ｢ とりあえず座りい。｣
gr ｢ ふむ、少しあれだが…、 ｣
『 ﾌｧｯ!!?? 』
ビックリして隣を見ると副社長がいた。
gr ｢ どうしたんだ? ビックリすることは無いだろう？ ｣
『 ふ、ふくしゃちょうさまが…っ、』
gr ｢ 仕事ではないゾ。お前を 実況者の中に入れようとしたんだ。｣
『 あ、はい、』
そう言うと 副社長もとい グルッペンがにやりと笑った。
『 ん''ん''、え〜改めて… 桃瀬 豚平…もといトントンの弟してます〜, 桃瀬 Aって言います。ちなみに俺 実況者してるんですよ。 』
？ ｢ あ!! それってピーチｸﾝ やろ!!? ｣
『 正解ですねぇ,ロボロさん。ほんまに背がちっさいんやなぁ…、』
rb 「 背が小さいは余計や! つか,名前知っとるんか…。」
『 当たり前やないですか〜〜、』
tn ｢ つか、待て。 ほんまなん!!? ｣
『 ほんまですう〜!! 』
ほら、と言って 青鳥を見せる。
tn ｢ ほんまもんや…, ｣
『 いや,兄ちゃん。前隣に居てさ？返信してたやろ？ww』
tn 「 あっっっ、」
その時 の事を思い出した 俺の兄。
たまぁに抜けてるんだわww
許してあげてな？ww
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作者名：杏都 ( あんな ) | 作成日時：2020年12月15日 17時
