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tn ｢ それは置いといて 俺は許さへん。ただそれだけや。今は 部署に戻れ。 ｣
威圧のある声で言った。
rin ｢ は、はいっ!! ｣
gr ｢ …お前みたいな屑は 要らないんだよ。｣
ふん、と 社長はふんぞり返って 出ていかせた
tn ｢ それで A。 手首は消毒したんか。 ｣
『 …うん。』
tn ｢ 大丈夫や。ここには俺とグルさんとAだけやで。安心し。｣
『 うん…っ、』
ずっと我慢してきた 涙が一気に出てきた。
その瞬間扉がひらく。
sp ｢ やっぱり泣いとった。 ｣
os ｢ 心配だから来ちゃっためう〜♡ ｣
ht ｢ 驚いてるね。 ｣
『 なん、で、』
zm ｢ A〜、｣
ぎゅっと ゾムが抱きついてきた。
cn ｢ Aさん!! 大丈夫ですよ!! ｣
『 ちーくん、、』
ロボロ以外皆揃った。
びっくりしてると 手首の包帯をゾムに取られた。
zm ｢ …やったん…? ｣
『 びっくりした…? 』
zm 「 全然驚いてないで？俺。」
tn ｢ A,お前気付いてないって思ってたやろ。悪いけどバリバリ気付いとったで。手首切るのも 強く下唇噛むのも、メンヘラなのも。 ｣
sp ｢ あ Aさん。やっぱりメンヘラやったんか。｣
うんうん、と頷くショッピ。
『 ええ…?全部知ってた…? 』
そう言うと 皆頷いた。
そこに 遅れて ロボロがくる。
rb ｢ は、疲れたぁって え!!? どうしたんや!!手首!!? ｣
肩で息してた ロボロは Aの手首の傷に気づいて近づいてきた。
『 おれ…メンヘラなんですよ。思ったより、初めて 潰してやりたいって思ったもん。』
ゾムの 抱きつきから逃れて ロボロの前に行く。
『 ね ロボロさん 昨日ごめんね。手、痛かったやろ…? 』
rb ｢ いや?大丈夫やったよ。 ｣
『 ほんまに…? 』
じっとみる、
rb 「 驚きはしたけどなんか納得したんよね、」
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作者名：杏都 ( あんな ) | 作成日時：2020年12月15日 17時
