23 ページ26
そう言われたら…,あーあ、なんて
この頃涙脆くなってきてる気がする。
『 …仕事終わらしたら 家に帰ろ。』
sp ｢ 勿論。 ｣
ふわりと優しく微笑むショッピ。
数分後 に あった仕事は終わる。
みんなは 1階で待つと言って 1階に行った。
少し 明るい部屋があった。
見なきゃよかったなんて…,
『 ( は…っ、)』
目を見開いた,女関係がある事は分かってた。
今日呼び出された奴にな。
『 ( …、今日呼び出された奴が…なんで…,)』
目の前が真っ白になった。
急だよな？俺も急だわ。びっくり。
''
そのまま何も知らないって思って1階に向かった。
sp ｢ 遅かったすね。 ｣
気付いたショッピが話しかけてくれた。
『 ありがと。翔。 』
tn ｢ 終わったんか? ｣
『 終わったよ。ありがと兄貴。』
こく、と頷けば 後ろから ロボロがくる。
rb ｢ すまん!!遅れたわ。 ｣
汗をかきながらきた。
gr ｢ 誰も待ってないゾ。向かうか。 ｣
その一言で居酒屋に向かおうとするが、
『 グルさんすまん 今日俺 帰るわ。気分悪いねん。』
os ｢ 大丈夫めう〜？ ｣
『 うん 明日には治ってる。悪いけど兄貴は俺の家に来ないで。』
tn ｢ …おん 分かったで。気をつけて帰り。 ｣
『 うん。』
その場で 皆 と別れた。
『 ( 初めて…皆と呑みに行かんかった…,)』
きゅっと心臓当たりを掴む。
『 ( ロボロさん本人に聞かないと分からん…でも聞きたくない、怖い。)』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏都 ( あんな ) | 作成日時：2020年12月15日 17時
