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ふと、隣を歩く 兄を少しチラリと見る。
『 ( 元々 勘が当たってた。養子だって、)』
tn ｢ どないしたん。体調悪いんか。｣
『 …別に考え事。』
tn ｢ ん。ならええよ。｣
優しく頭を撫でられる。
皆が待っているであろう 扉の前に来た。
隣に居る兄さんを見れば 笑っていた。
『 たのも〜って、』
sp ｢ やっと来たんすね。部長さん。｣
にやり、笑うショッピ。
『 はん？？？ なんや。こら、』
sp ｢ なんも。｣
『 ん。』
？ ｢ きためう〜〜♡｣
？ ｢ よろしくね。｣
『 マンちゃん！らん！』
2人に抱き着けば頭を撫でられる。
『 え、皆おりゅ〜〜!! 』
顔を輝かせて もうにっこにこ 。
『 ね、俺さ 部長辞めたいんよ。』
急にそんなことを言う Aにびっくりした。
tn ｢ どうしたんや、急に…｣
『 俺 兄さんの隣にいたい。やから秘書に専念したいんや。』
gr ｢ なんや。惚気か？｣
『 黙れ 5歳児。それでトンにぃが良かったら、俺グルさんとトンにぃの秘書やる。で 俺の所に ひとらん、オスマンいれる、』
'' どう？ '' とひとらん オスマンを見て 勿論 トントン グルッペンの方も見る。
os ｢ Aがいいならいいめう〜♡｣
ht ｢ うん。全然いいよ。｣
『 さんきゅ〜♡♡』
お礼を言いながら 2人にウィンクした。
tn ｢ 俺の弟なんで可愛いんや…っっ。｣
gr ｢ それでいいなら いいゾ。｣
『 ありがとうございます！！』
にっこり笑ってみんなに抱きついた、
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作者名：杏都 ( あんな ) | 作成日時：2020年12月15日 17時
