第七話(10) ページ10
視点主:カラ松
カ「フッ…今日もサンシャインが俺を照らす…」
『イッタ…』
カ「!?!?!?」
急いで後ろを向くと、Aが居た。
『ちす。』
カ「あ、は、A?今日は本、買いに行かないのか!?」
『…?別に良くない?買おうが買わまいが。』
パジャマのままだから、さっき起きたんだろう。
『後、体怠いし。』
カ「は?」
『さっきまで熱出してたから』
カ「はぁぁ!?いや、大人しく寝てるんだ!」ガバッ
『はっ?何で。』
カ「チョロ松にばれたら…」
そんな話をしていると、Aに重なる人影が来た。
カ「…………。」顔真っ青
『何。どうしたの。』
チ「Aー?」黒笑
『あっ……』
ガシッ
チ「ちゃんと寝なきゃ駄目だろ馬鹿!!」ズルズル…
『あ"あ"ぁ"……』
一体何だったんだろうか…。
〜〜〜〜〜
視点主:十四松
僕が素振りから帰って来たら……。
チ「いいか!?お前は体が弱い!!それ以前に普通熱出してる時に外には行かない!!」
『………。』
チ「ちゃんと聞けぇぇぇぇ!!!!」
チョロ松兄さんがA姉さんに説教していた。
十「えっと…。何があったの?」
チ「嗚呼十四松、お帰り。実はね…。」
〜説明中〜
十「それは姉さんが悪いね…」
『はーい、ごめんなさーい』
チ「反省してないだろ」
『別に良いじゃん。何してたのか気になっただけ。』
チ「だからっ………はぁ、こいつとまともに会話してたら埒があかない…。とりあえず!!二度とすんなよ!!」
『うい』
チ「はぁ、十四松。Aの事お願いね」
十「あい!!!」
ガラッ
『ふぅ……』ズルッ
十「………。」
何を話せばいいのか分からない。
『…話す事無いね。』
十「あ、うん!そう、だね…。」
『固くなんなくて大丈夫だよ。私、何もしないから。』
姉さんは優しく言ってくれた。
何時か、本当の事を話してくれるのかな。
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澄(すみれ)(プロフ) - 陽炎/蜃気楼さん» わわっ!ここにも来てくださった!私も本家様大好きです!!まだまだ完結出来てないお話あるんですけどネ…あはは(((応援有難う御座います!!これからも頑張ります!! (2020年11月9日 17時) (レス) id: 2c441ea8cd (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 初コメです!完結おめでとうございます!!言い終わり方だぁ(*´▽`*)本家のアニメはかなりギャグ多めで面白くて好きでしたがですがこういうのも 好きです!これからも応援してます(`・ω・´) (2020年11月9日 17時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
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