第四話(7) ページ7
視点主:トド松
ト「突き飛ばした、ねぇ…」
A姉さんは昔の話や自分の話を嫌う。
その理由は分からない。
家族の誰も。
ト「ん？これって…。」
姉さんが持っていた本をまじまじと見る。
＿毎日の兄弟日記。〜一松編〜＿
ト「えーなにこれー。姉さんこんなのつけてるんだー…。」
元の場所に置こうとしたら、ソファーの下に何かがあるのを見つけた。
ト「なんだろ…。どうせおそ松兄さんのエ○本かなんかでしょ…。」
取り出したものは鍵つきの日記だった。
ト「あっれぇ…これ鍵ついてる…」
ガチャガチャしても外せない。
鍵がどこにあるかも分からないし…。
ガラッ
カ「トッティ、Aは居ないのか？」
ト「今お風呂だって。あとトッティ止めて」
カ「ほぉ…。それ、Aの日記じゃないか。」
ト「あれ、カラ松兄さん知ってるの？」
カ「ん？嗚呼、これ前にAに上げたんだ。」
びっくりした。
『人の日記に何してんの？』
気づいたらA姉さんが風呂から上がってた。
カ「おお、出たんだな」
『ん、返して。私のだから』
ト「あ…はい」
『布団準備するから、手伝って』
カ「毎回寝るの早いよな」
ト「起きるの遅いけどね〜」
『うっさ…。』
着々と準備を進める姉さん。
『屋根行ってくる。』
カ「俺も一緒に行くぞ！」
『止めて。着いてくんな』
カ「えっ…。」
ト「なら僕行くー♪」
『……、はぁ。いいよ、着いてきなよ。落ちても私は知らないから』
何だかんだ、冷たく接しきれてない所が姉さんのいい所でもある。
ビュオオオオ…。
ト「うわっ、風強い…。」
カ「十分だからな？」
『は？？？私がいくら居ようが別にいいでしょ？』
ト「いや、姉さんは長時間いたら風邪引くんだからね！？！？」
『ちぇ…。』
カ「フッ…風が冷たいな」
ト「だねー…すずし〜」
『………寒い。』
ト「あ〜…なら戻る？」
『いやいi((((カ「戻るぞ！」(グイッ は、ちょ！！』
無理矢理カラ松兄さんに連れていかれていった。
僕も戻ろう。
ガラッ
お「おー！お前ら！何してたんだよー？」
『いやあんたらこそ何してるの。』
プロレス？をしていた兄さん達。
カ「おいおい…いくらなんでもやりすぎじゃあないか？」
『ったく、チョロ兄も止めてよ。ねぇ。シこn((((チ「こらぁぁぁ！！！！」べふっ…。』
チ「もう寝るぞ！！」
『ふっ…はぁい。』
姉さん今、少し笑った…？
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澄(すみれ)(プロフ) - 陽炎/蜃気楼さん» わわっ！ここにも来てくださった！私も本家様大好きです！！まだまだ完結出来てないお話あるんですけどネ…あはは(((応援有難う御座います！！これからも頑張ります！！ (2020年11月9日 17時) (
レス) id: 2c441ea8cd (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 初コメです！完結おめでとうございます！！言い終わり方だぁ(*´▽｀*)本家のアニメはかなりギャグ多めで面白くて好きでしたがですがこういうのも 好きです！これからも応援してます(｀・ω・´) (2020年11月9日 17時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
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