排球部と蹴球部にスカウトされてます 【ブルーロック】【ハイキュー】

第5球目 ページ7

No side






黒尾「いーからこっち使うぞ、今日は。、、、宣戦布告、だな」





そう言って何処か悪戯っぽくニヤリと笑う黒尾






孤爪「、、、オーバーキルからの煽り、の間違いじゃない？」




孤爪も呆れたような怪訝そうな顔をしながらもついていく






南階段を降りていくと、一階の階段付近には何人かサッカー部がたむろしており、




潔「だからバレー部が、！」




千切「あ"ー！！あんの黒髪！先輩かしらねぇけどクソイライラする！」





どうやら先程の出来事がもう共有されている様で




それなりに強く、名を知られているバレー部音駒チームの二人、しかも今まさに話していた人が現れ、静まり返るサッカー部





「「、、、こんにちは、、」」



潔「こ、こんちは、、、」





黒尾が一応先輩ということで何人かは挨拶をする





すると黒尾は馬鹿にするようなニヤリとした笑みを浮かべ、





黒尾「お姫ちゃんを独占しちゃってすいませんね〜！」



孤爪「次は譲ってあげよっか、」





表情ひとつ変えずそう言い放つ孤爪






「「「、、、、、！！！！」」」






そのまま二人は第三体育館の方へ行き、角を曲がって見えなくなってしまった














玲王「はあああああ！？なんっだあれ！！」






凪「潔達から聞く限りお姫ちゃんってAのことだよね？、、、、、すっごいイライラする」






その瞬間、その場のサッカー部全員の思考が一致した





((((なんとしてもバレー部ではなくウチのマネージャーにしなければ！！！！))))

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