君達誰!?ツイステ(男主) (ページ13)

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12話ページ13

｢はぁ…疲れたな…。｣

今日はタルトも作ったし明後日リドル先輩に渡せば大丈夫か…。仲直りするといいな。

グリム｢俺様は先に帰って寝てるんだぞ！｣

｢うん分かった、おやすみ｣

あー。暇だな。

暇なので校内をうろうろしていると、

なにか、聞こえる？

？｢ｾ…は…つば…。｣

｢誰か歌ってる？…見てみよう。｣

見てみると海斗さんが1人でなにか歌っていた。

海斗｢背中にあった翼は、君と共に無くした…とべた頃の記憶はふふふんふんふふらららるーるるー♪w歌詞忘れてんなーw｣

途中までは透き通った声でとても綺麗だった。

｢凄い綺麗でしたよ？｣

海斗｢ｳｷﾞｬｱｧｱｱｱ!!!っﾋﾞｯｯｸﾘしたぁ!!!｣

驚いて椅子から落ちたようだった、

海斗｢あら、どうしたの？…あっもう手作りイベントは終わったようね。｣

｢やっぱり海斗さんは分かってるんですね…。そんなにゲーム通りですか？｣

海斗｢あたしはあんまり分かってないわよ？玲悟はほとんど知ってるけどね…まぁ、ゲーム通りよ。｣

｢この後ってリドル先輩とエース仲直りしますかね…？｣

海斗｢…。｣

急に黙り始めた。

え？なに？仲直りしないの？

海斗｢そうね。するわよ仲直り！｣

｢え…｣

海斗｢安心しなさい!!あなたが少し頑張れば何とかなるから♡だからそんな顔しないで？｣

ﾊﾞｯ頬に手がきた。

こう近くで見ると

凄く可愛い…。でもかっこいい。

玲悟｢…おい。｣

｢ﾜｯ!!!｣

玲悟｢なに、ナンパしてんだよ。ヴィル先輩が探してたぞ。｣

海斗｢まじかよ。ごめんねA!!!あたし行ってくるわ!!!｣

チュッ

｢?!｣

額にキスをされた。

海斗｢また明日朝ごはん作りに行くわね♡じゃぁ、おやすみ～!!!｣

ヴィル｢海斗!!!探したわよ!!!ルーク捕まえなさい!!｣

ルーク｢うぃー!!｣

海斗｢ｷﾞｬｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!｣

｢…｣

キスされた…どうしようキスされた…。

玲悟｢どうした？顔赤いぞ？｣

｢そ、そうですか?!あはは、気のせいですよ!!!｣

そんなわけない！

そんなわけ…。