３９０ ページ40
それからイースター休暇になって…
ﾎﾞﾝ ｯ
ハリー「A！！」
「はーい、遊びに来たよ」
ハリー「Aは知ってたのか？
あの人の名前に呪いがかかってて、あの人の名前を言うことで保護呪文が剥がれて追跡されるってこと」
「もちろん」
ハリー「どうして教えてくれなかったんだ！」
「知ってると思うでしょ、バカ！
それでキングズリーは危うく捕まるところだったの」
ハリー「…なんだって？嘘だろ？」
椅子に座りながら険しい顔をするハリー
ロン「本当さ。死喰い人の1団がキングズリーを追い詰めたって、ビルが言ってた。でもキングズリーは戦って逃げたんだ。今は俺たちと同じように逃亡中だよ
やあA」
「やあじゃないでしょ、あの日から私たち
初めて会ったんだけど？言うことはないかしら？」
ロン「悪かったよ、カッとなったんだ。
あのロケットを壊す時やばかったんだぜ？
Aが俺に向かって��本当はアナタじゃなくて
ドラコと監督生になりたかった��って言ったんだ」
「なれるわけないけどなりたかったわ」
ロン「おい、2年目なのに酷いぞ」
「2年目？今なんて私一人でやってるわ( 笑 )
本当に軍隊みたいで大変なんだから…！」
ハー「そう言えばドラコとはどう？」
「ドラコとはお風呂でしか会えないよ。
それ以外はずっと他人のフリするしかないの…
…ドラコが味方になれば強いのになぁ」
「「マルフォイ／ドラコが強い？」」
え
「3人ともドラコを弱いと思ってたの？」
ロン「あんなヘタレが強いか？」
ハリー「僕にはよくわからないよ」
ハー「あの子は弱くも強くもないわ」
ドラコ、アナタ相当嫌われてるわ…
「ドラコは魔法使いとしての実力はハリーと拮抗出来る
…もしかしたら上かもしれないレベルだよ？」
ロン「嘘だろ………？」
「嘘じゃないわ。ただメンタルが弱すぎるだけ。
話の通じないヒッポグリフとか、
怒ったハーマイオニーとかにはとことん弱いけど…
勝てもしないのにわざわざ喧嘩を売って
返り討ちにされるのがドラコあるあるでしょ？」
ロン「……彼女なのにそこまで言うのかい？」
ハー「今頃ドラコもくしゃみしてるわ」
ハリー「君たち本当に恋人なの？」
「これくらい言っても大丈夫だよ。
未来も約束してるんだし…」
目を見開く3人
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 484人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
n(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！今まで非公開でした！今公開しました！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月8日 7時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 彩那さん» ありがとうございます！！面白いだなんてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - はるかさん» 本当でした…！教えて下さりありがとうございます！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - この話とても面白いです！パスワードが分からないのですが……。 (2018年11月6日 21時) (レス) id: 0f49ff0124 (このIDを非表示/違反報告)
彩那(プロフ) - 最近この小説を1から見始めました！本当に面白くて時間を忘れて見てます！求めていたキュンキュンやハラハラする場面など沢山あって楽しいです！悲しい出来事で泣いてしまうこともあります、笑笑 続き待ってます！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 37f580e502 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n | 作成日時：2018年9月4日 2時
