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ホグワーツ特急を降りて
馬車に乗り込もうとするけど…
『…………これは、………なんだ？』
セストラルを見て怯えるドラコ
「セストラル……まさかドラコ、見えるの？」
『セストラル…どこかで聞いた名前だ』
「ハグリッドが魔法生物飼育学で教えたでしょ？
人の死を見た人しか見えないの…
ドラコ、………人の死を見ちゃったんだね」
そう言えば何かを思い出したかのように体を強ばらせて
『………』
繋いである私の手に助けを求めてた。
「大丈夫だよ、もう私がいるもん」
それから２人で大広間に行けば
今までのホグワーツとは思えないほど…
「なにこれ…」
真っ暗で地下牢にあるスリザリンの寮のようだった。
「…………」
死喰い人になりきっているセブルス叔父さんを
大広間の一番後ろの正面から見つめる。
セブ「………」
覚悟を決めたかのような鋭い目だった。
セブ「早く座りたまえ
A・ローウェル」
ねえ、セブルス叔父さん
知ってる、？
__………セブはきっと苦しんでる
__セブルスの優しさを、…誰も知らないのね…
不死鳥の騎士団には誰にも言ってないけどね
私のパパとママは信じてるんだよ。
ホグワーツから家に帰った日、言ってたの。
___僕はセブを信じてるよ。
セブは僕の大親友だし愛に溢れた人間だ。
だからパパとママにだけ二重スパイのことを話しちゃった
ごめんね、セブルス叔父さん。
「…………」
セブルス叔父さん、私ね…少し怖いの。
今度こそバラバラになってしまいそうで。
リーマス叔父さんは元気にしてるの？
ドーラと一緒にいるの？
「…………」
私は元気だよ、セブルス叔父さん
ネビル「A……泣いてる、」
「え…？」
頬を拭うとまた泣いてた。
「最近すごく泣いてる気がする…」
ネビル「そうだね、あの人が復活してから
よく泣くようになったよ…」
「……未来を考えたら、怖くなるの」
ネビル「大丈夫だよ、A…僕たちがいるから」
「………うん。ありがとうネビル」
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n(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！今まで非公開でした！今公開しました！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月8日 7時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 彩那さん» ありがとうございます！！面白いだなんてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - はるかさん» 本当でした…！教えて下さりありがとうございます！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - この話とても面白いです！パスワードが分からないのですが……。 (2018年11月6日 21時) (レス) id: 0f49ff0124 (このIDを非表示/違反報告)
彩那(プロフ) - 最近この小説を1から見始めました！本当に面白くて時間を忘れて見てます！求めていたキュンキュンやハラハラする場面など沢山あって楽しいです！悲しい出来事で泣いてしまうこともあります、笑笑 続き待ってます！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 37f580e502 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年9月4日 2時
