３７５ ハリーside ページ25
「全員腕出しなさい！」
いきなり真珠のブレスレットを僕たちにはめてきたA
ロン「これはなんだ？俺の趣味じゃないよ」
「私の趣味でもないけど仕方ないでしょ？
マグルみたいに携帯電話が使えないんだから…
この真珠で作られてるブレスレットは
私の頭の中と繋がってるわ
だから定期的にこのブレスレットに触れて」
Aが自分のブレスレットの真珠一つに触れると
赤くなって…そしたら僕たちのも赤くなった
「危険だと思えば赤い真珠に触れて。
授業中だとしてもすぐに行くから」
ロン「すっげえ…誰が作ったんだ？」
「パパが作ったの。
杖を使えるようになってから色々と自由自在に…
元々モノ作りが好きな人だったからね
あ。そのブレスレットは録音ができるわ。
もちろんそれは私しか聞けないけど…
録音はここの黄色い真珠に触れながらね」
Aが触れた赤い真珠の二つ隣が黄色に変わって
「ここの青い真珠は守護霊の伝達的な役割よ。
マグル界で言うと電話みたいな感じね…
相手が応答すると顔が映し出されて現状が分かるし
マグルが良くしてるビデオ通話みたいな感じよ」
その二つ隣は青に変わった。
「クリーチャーにもお洒落として渡しておくわ！
もし3人が分霊箱を探しに行って寂しくなったら
学校に来ても、これで連絡してきてもいいからね。
じゃあ私は行くわ、またね」
その瞬間消えてしまったA
ハー「…………質問もさせてくれなかったわ」
ロン「相変わらず嵐のようなやつだな」
ハリー「……Aらしいよ。
それに真珠だとAに守られてるような感じがする」
ハー「そうね。でも本物の真珠は弱いのよ…
ブレスレットだとしても丁寧に扱わなきゃダメね」
ロン「ああ」
Aの涙から出来たブレスレットを
部屋の照明に翳して見つめた。
クリーチャーも嬉しそうにしてた。
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n(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！今まで非公開でした！今公開しました！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月8日 7時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 彩那さん» ありがとうございます！！面白いだなんてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - はるかさん» 本当でした…！教えて下さりありがとうございます！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - この話とても面白いです！パスワードが分からないのですが……。 (2018年11月6日 21時) (レス) id: 0f49ff0124 (このIDを非表示/違反報告)
彩那(プロフ) - 最近この小説を1から見始めました！本当に面白くて時間を忘れて見てます！求めていたキュンキュンやハラハラする場面など沢山あって楽しいです！悲しい出来事で泣いてしまうこともあります、笑笑 続き待ってます！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 37f580e502 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年9月4日 2時
