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ｶﾞﾁｬ ｯ
セブ「A、もう良い。」
「………うん」
セブ「……まさか聞いたのではないだろうな？」
「わざとこの部屋に移動させたんじゃないの？」
セブ「まさか」
本当に驚いた表情をしてて嘘をついてないのが分かる
「この壁の扉薄いから聞こえちゃった」
セブ「A、このことは…」
「私知ってるから大丈夫だよ。
ドラコがうっかり私に話したの…だから知ってる。
ママにもみんなにも秘密にするし…
ドラコの説得だって、手伝う…だから…」
セブ「我輩がAを怒ったことがあるかね」
「木の上に登って、落ちた時…」
セブ「だから吾輩に怒られることが怖いのかね」
頷けば頭に乗った温かく大きい手
セブ「我輩は我輩、AはA…それでいいんだ。
わかったならそんなに悲しい顔をするんじゃない」
「私セブルス叔父さんも…
ドラコも…ダンブルドア先生も…
みんな……誰一人……失いたくない……」
セブ「……………そうか」
その苦しそうな笑顔を見て、察した。
「私はちゃんと知ってる。
セブルス叔父さんが誰よりも愛に溢れた人で…
不器用だけど誰よりも優しいってこと」
きっとホグワーツはもう去年までの
笑顔溢れる幸せいっぱいの学校じゃなくなるだろう
セブ「Aが知っているのなら、それでよい」
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ベルモット - 拝読させて頂きました。ストーリーが映画揃いで好みでした。 (2019年11月6日 21時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！すごいです！実は書いている途中で実は私が流れてしまいそうになり…(笑) その結果が綺麗に現れてしまいました← ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月14日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
いお - とっても面白いです！一日でここまで読みました！話の内容もわかりやすくて良いです！なぜかジョージとフレッドの関係も気になります！ドラコと仲直りする前に二人に恋してしまうのでは？と思ったりもしました（笑）これからも頑張ってください(*^^*)応援しています！ (2018年5月13日 21時) (レス) id: 975fd09f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年5月4日 14時
