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「今までネビルがそばに居てくれた…
今まで支えてきてくれた分…
……恩返しとして私がネビルの敵を討つの」
そう言えば目を見開いて驚くドラコ
「ごめんね……
ドラコの叔母さんだけど殺さなきゃ。
______ベラトリックス・レストレンジ」
その名前にもっと驚いてた
『………ロングボトムの両親のためにか？』
「ネビルの両親だもん、会った時ないけど
ネビルの両親なら私の両親みたいなものでしょ？
私ネビルの手は汚させたくないから…( 笑 )」
ｷﾞｭ ｯ
あれ
『どうしてそこまでして人の為に生きる…！
自分のために生きようとしないのか…』
どうして抱きしめられてるんだろう…
「どうして震えてるの？」
『うるさい……
だからあんなに闇の魔術に詳しいのか…？
だから毎日図書室で勉強してるのか？
全部……ベラトリックスを殺すためなのか、！？』
なんで泣いてるんだろう…
「……でもどうして私が図書館に通ってるの知ってるの？」
『僕も図書館通いをしてる』
「……じゃあいつも陽射しを遮ってくれるのも」
『僕がそこに立ってた』
「寝てた時に…」
『毛布をかけたのも僕だ』
「どうして……」
『お前から目を離せないからだ』
「意味わかんない……」
『分からなくていい』
離れてから私をベッドに座らせて
『……この刺青はいつ入れたんだ？
初めて会った時はなかったはずだが』
杖を買った時に入った妖精の刺青を撫でるドラコ
「杖を買った時に…私の杖は私以外使えないの」
『どういうことだ…？』
「他の人が使ったら跳ね返ってくるのよ」
『……１度借りてもいいか？』
そう言うから差し出せば恐る恐る私の杖を握るドラコ
ﾊﾞﾘﾝ ｯｯ
『……なんだこれ、』
「不思議でしょう？」
『不思議どころじゃない…
お前にしか従わないってことだろ？？』
「そうなのかも…ママも使えなかったわ」
『そうか。…少し寝たらどうだ？』
ベッドに寝転んでから
『どうせまだ父上たちは話をしてるはずだ
その間待ってるのも疲れてるだろ』
私の手を引いて隣に寝転ばせたドラコ
「なんか、ドキドキする…( 笑 )」
そう言えば抱きしめてきて
『僕も。でも一緒に寝るのは２度目だ』
ドキドキしてたけどそれが安心に変わって
そのまま寝ちゃったからそれからの記憶はない
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るな - ジェームズのこと悪く言いすぎではないですか？！お話は好きなのですが、 (2019年4月9日 3時) (
レス) id: af2ed06045 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよこ - リミットがかわいい。 好き。 (2018年12月25日 15時) (レス) id: 2dbadd9a51 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 宇宙さん» プロフィールしかないのですが……全体公開にしておきました！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 桜庭 黒蝶さん» まだプロフィールだけなんですが…一応全体公開にしておきました！もう少しお待ちくださいいい (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - このシリーズのさんも読みたいです！良かったらパスワード教えてください！ (2017年12月18日 22時) (レス) id: ecca26bfc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2017年12月7日 11時
