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95話 ページ45

十四松sind

分かってた。

覚悟してた。

チョロ松以外はどんよりと暗くなり、自分じゃ何も出来ないとか、何でアイツは有罪の道を、とか、呟いてるおそ松とトド松。

それをぼくは、チョロ松の様子を見て2人を別部屋に連れていった。

「チョロ松が兄弟嫌いなの知ってるだろ、馬鹿なのか!」

「ごめんなさい」

「証拠がある以上無理だ分かってたよ。でも、俺は!」

「カラ松を無理矢理連れて帰ったところで、チョロ松は嫌がるよ!」

「あぁ、そうだな!知ってるから、わざとイライラさせてるんだ!ホントに嫌いなら、出ていくはずだ!」

うわぁ、トド松さすが。

よく見てるなぁ

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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年3月19日 9時

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