検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:2,807 hit

85話 ページ35

カラ松sind

2年で罪が償えるなら、ボクはなんだってする。

十四松の泣き声が聞こえたんだ。

え?普通は聞こえない?

そうなのか?←

それに、もしかしたら2年より早く出れるかもしれないから。

ボクの罪は思ったより軽いもので、裁判で決まるみたいだ。

じゃあ、今までの1ヶ月なんだったんだ?

裁判を言い渡された時は、開いた口が塞がらなかったよ?

1ヶ月も放置したくせに、裁判だなんて。

ん?1ヶ月待たされるのは普通なのかな?

でも…裁判か……。

目撃者いっぱいいるし、有罪判決食らうって。

有罪判決喰らえば、さっき言っていた2年間刑務所。

無罪ならその場で帰れる。

裁判するって電話…家族に行っちゃったんだよな??

行ってたら…絶対におそ松とトド松は来る。

ブラコン拗らせたブラコンだから。

お兄ちゃん大好きな末っ子と弟大好きな長男。

ま、他は来なくてもいいよ。

多くてもボクは話せなくなっちゃう。

見守られるのは二人だけでいい。

長男と末っ子は口がうまいから。

86話→←84話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年3月19日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。