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好きすぎて困る 7 ページ7

カラ松sind

今日の体育はサッカーだ。

しかし、おそ松の事しか考えてなくて、ボーとしてた。

我に返れば、目の前にはボールがあり、思いっきり顔面に正面衝突した。

「いったいな〜?!気を付けて蹴ろよ!バカ!」

「パスしたのに、松野がボーとしてたからだろ。」

「なんだなんだ、煩いぞ?殺るのか?」

チームメイトに、腹が立ち、無意識にも袖を捲りあげて、戦闘(喧嘩)モードになっていた。

中学上がってからは、喧嘩は控えてたんだけどな〜…。

でも、モブが悪いんだ。

停学だろうが何だろうが、なってやるよ!

今は、アイツ(モブ)が許せない。






我に返れば、グラウンドは血の海だった。

生徒達はもちろん、体育教師も、ボクを止めようとしたが逆に殺られたのだろう。

頭からは、血が出ていた。

もちろん、ボクの体操着も血飛沫を浴びて、真っ赤だ。

真っ赤…真っ赤…赤…赤…。

「アハ…。今のボク、おそ松色ダ。アハ…アハハ」

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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年12月5日 1時

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