七瀬家の恋愛事情 (ページ6)

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#05 中華丼ページ6

ある月曜日の放課後のこと

俺と葵は夕飯を作るために
ちょっとした買い物をしていた

葵「んーっと、買うのは…
………なんだっけ」

硯「白菜と白菜と白菜と海老、あとはたけのことか人参
葵、夕飯のメニューは覚えてる？」

葵「おぼえて…ないっわ…」

硯「中華丼、だよ」

今日の夕飯は中華丼
俺の得意料理

母さんが熱で倒てしまったのだが

みさきは部活の大会が近くて忙しい

それで代わりに俺が作ることになった

葵「つーかりんの手料理とか久しぶりじゃね？
ほんとに作れんのかよ？」

失敬な

硯「作れるよー！
だって俺、天才だからねえ…」

葵「ﾀﾋね」

硯「あはは、葵には冗談が通じないなあ…」

そんなことを話していると
ふとある事を思い出す

硯「そうだ、デザート
葵なんか食べたいのない？」

葵「えー、デザート？
んー、俺はプリンとかがいいけど…」

え？あ、プリン？
プリンと中華丼はちょっと…ねえ？

ていうか葵もまだ可愛いところがあるじゃないか

葵「てか母さん熱でしょ？
中華丼とデザート、これ結構きつくない？
大丈夫なの？」

…あ

硯「葵…
俺は今まで何をしてたんだろう…」

葵「え、あ、りんってば
落ち着いて…」

硯「で、でも
中華丼くらい食べれるよね…？
ねえ？そうだよね？りん？」

ひたすらに同意を求める俺

中華丼が食べたいんだ

俺は中華丼が食べたいんだ

中華丼ンンンンンンンン

葵「…まあいいけどさ
あんま食べるの無理させないようにしろよな？
…レジ行くぞ？」

硯「うん…気をつけるね…」

俺が言いたいことはただ一つ

中華丼尊い

｡・:＋°
あらやだ更新すごい久々((
打ち合わせ用のグルチャどこで話がずれちゃってたんだろうね…
中華丼ってなに食べ物だよそういや懐かしい友達追加したおお見せてえ、ろ画のこら作ったねえみておっ、ぱいかいたんだけどうまくねlineバグった画像見れないなんてこった出戻りしようやった治ったうえええい！！今ここだね←←
会話の変わり方ってすごい(震え声)
なぎも