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大倉side
「……まじで？」
安「まじやなぁ。」
「その、異様な雰囲気っていうのは？」
安「んー、なんていうのかな、恋人とかではないねんけど、友達でもないみたいな？」
「友達以上恋人未満的な？」
安「友達でも、恋人でも、ない中間地点で〜♪」
「収穫の日を夢見てる、青いフルーツ〜♪ってやめろ！ノリツッコミさせんなや！」
安「へへごめん、やりたくなってんもん 笑。」
「で、その雰囲気ってのはなんなん？例えるなら？」
安「えー他に例もないし分かれへんわー。」
「俺もようわからん……」
結局他のメンバーにもバレてたってことなん？全然掴まれへんねんけど。
安「あ、あかん話逸れてもうた！」
「ええよこのままで。」
安「あかんわ何いうてんねん 笑。とりあえず俺が言いたいのは、Aとの仲直りが先なんちゃうの？ってこと。」
「仲直りって……」
安「ほんまにそうやん。このまんまっていうのはないからね！」
「えー……」
勝手に切れたのはあいつやし。
でも俺がイライラしてんのが態度に出てたから？
それやからってキレんのもな。
「俺が謝らんかったとして、あっちはおれんのかな。」
安「100パーないな。まずそういうのは男から行くもんやろ。」
まあ確かに。
「あーもうめんどくさいな！」
＿＿＿＿＿＿
ここまでお読みくださってほんとうにありがとうございます！
そしてこのお話ももう50話まできてしまいました。
というわけで、次からのお話は新しく移行して作る方のページに更新していきたいと思います。
移行先は、準備が出来次第このページでお知らせしたいと思います。
皆様も察しているとは思いますが、もう最終回までそこまで長くありません……
このタイミングで行こうとは、なかなかアホな作者ですが、
今後も作品ともどもよろしくお願い致します！
続く (更新停止中)
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作者名：れさ | 作成日時：2018年9月29日 22時
