ニエべ・メヒカーナ ページ17
なんで、レストランバーなのに、用語がフランス語なのかって言ったら、
松潤が、大学ん時に取ってた専攻がフランス文学だったから。
ついでに、婚約者のお父さんが経営する店も、フランス創作料理。
高級店じゃなくて、もっとカジュアルな店で、松潤はそこでバイトしてたからさ。
それに、独立出来たのも、親父さんが松潤にフランスに修行しに行かせたから。
娘を取られたくなくて、嫁にやるのを引き延ばした感じしかしないんだけどね。
潤「まー、ごめん！dueのバッシングお願い！」
雅「はーい。」
「あの！すみません！ニエべ・メヒカーナって作れますか？」
バッシングを終えると、バイトの子が俺に聞いてきて・・・
雅「作れるよ〜。教えるからカウンター来てよ。」
バーカンの方へ行くと、皆んながそこに並んでて、
翔「アレ？終わったの？」
雅「まだ。えっと、シェイカーは・・・あった。」
グラスを準備してると、
あ「え！？相葉さんって、カクテルも作れるの！？」
和「だから言ってんじゃん！あの人ね、スッゲーんだよ。」
なんて声が聞こえてくるけど・・・
やめてよ。
なんか、緊張するじゃん。
シェイカーに材料を全部入れて、シェイカーを振る。
でも、今日は、ちょっと気分も良いから。
雅「っよっと！」
俺が投げたシェイカーがクルクルっと宙を回転して、また手元に戻ってくる。
それを、背中からシュッと上に向かって投げて、前でキャッチ。
「おおおぉ！！」
翔「久し振りじゃね？」
グラスにカクテルを注ぎながら、
雅「だって、これ、めっちゃ振んなきゃいけないんだもん。ハイ。出来た！」
「ありがとうございます！！」
バイトの子が、カクテルを受け取って、お客さんの所へ持って行くのを見届けると、
あ「カッコいい。」
雅「マジ！？ありがと！！後で作ってあげるね！」
あ「え？良いんですか？」
雅「あと少しでお店も落ち着くと思うから、そしたら良いよ。」
・
結局、閉店時間まで働かされて、
でも、楽しいから良いけど。
雅「松潤、今日は疲れたよ？」
潤「ハハ。マジで助かった。ありがと。」
和「そろそろ、バイト増やさないの？」
それ、俺も思う。
手伝い程度じゃなくなってきてるもん。
カウンターでウヘェ〜ってダレてると、
潤「で？あの子？大野さんトコの可愛い子。」
翔ちゃんと話してる佐藤さんを親指で差しながら聞いてきた。
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菜菜(プロフ) - とわさん» させてしまい、申し訳なく感じております。暫くは、自分の在り方、発信する側として、私自身がどうしたいのかを、もう一度考えでみます。嫌な役回りをさせてしまいごめんなさい。そして、本当にありがとうございます。 (2017年11月17日 21時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - とわさん» 与えて頂いた、とわさん、本当にありがとうございます。そして、悩ませてしまいごめんなさい。彼女にもその旨の謝罪の言葉を送りました。自分自身の浅はかさ、未熟さ、発信する側として、もっと気を使うべしでした。そして彼女のファンの方にも、不快な思いを→ (2017年11月17日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - とわさん» わざわざ、ありがとうございます。今朝彼女とやり取りをしました。逆に黙っていてごめんなさいと謝られてしまい、私自身の未熟さに気付かされました。教えて頂かなければわかりません。何も知らないまま過ごすよりも、きちんと自分を見つめ直すきっかけを→ (2017年11月17日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - コメントさせていただきました。これ以上、菜菜さんも、彼女も外野からのたくさんの言葉で傷ついて欲しくなかったのです。お節介だとはわかってます。どうかお許しください (2017年11月17日 20時) (レス) id: 218147ba55 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - 菜菜さんもよくご存じの方だと思います。彼女の作品はもちろんですが、読者の多くが彼女の生き方に魅了されるんだと思います。あのような方なのでいらっしゃるので、何も触れないでいらっしゃいますが、辛いのではないかと思い、ぶしつけがましいですが→ (2017年11月17日 20時) (レス) id: 218147ba55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2017年10月27日 11時
