番外編☆２ ページ16
姫を森に置いて来てから猟師は考えました。
鬼道「問題はどうやってあの魔女を騙すか…」
猟師は考えて考えてある答えにたどり着きました。
・
・
鬼道「猪の肝臓を買って帰ろう」
猟師は猪の肝臓を市場で買うと、魔女に
鬼道「A姫の肝臓です」
と言って渡しました。
夏未「さすが、私が見込んだだけあるわね」
魔女は料理長に肝臓を塩茹でにさせると、大喜びで食べました。
・
・
一方森に残されたA姫は、当てもなく森をさまよっていました。
「誰かー、誰かー！」
「誰かいませんか―？」
すると、前方に小さな家が見えた。今は不法侵入(？)とか考えずに、家に入った。
「…狭っ」
しかし、疲労の限界だったA姫は、そのまま近くにあった小さなベッドに横になった。
・
・
・
？１「この娘誰…」
？２「超可愛いんだけど…」
？３「人間でしょうか…？」
？４「どっちにしても、大分疲れてるみたいですよ？」
？５「でもこのまま放って置くわけにもいかないな」
？６「そうは言ってもさぁ…」
？７「とりあえず起こしてみたら？」
？４「そうですね。あの〜、もしも〜し」
「ん…んぅぅ…？」
？２「起きた？」
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作者名：猫宇凪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/naginagi
作成日時：2014年1月8日 21時
