第194話 ページ48
内心パニック状態なのに
奴を見た瞬間私の心が凍り付いた気がした
その薄い綺麗な水色の髪のように
江雪「!?
貴方方宗三になにをッッ!?」
小夜「宗三兄様!!!!」
A「(修羅場を超える偶然(白目))」
水色の髪の奴が私の腕を掴もうとする
それに気付いた私がすかさず
A「ストォッップ!!!ストップストップ!!ストォオオオ((」
薬研「抜いたらダメだ!!」
江雪「ッ!?」
私が焦りすぎてストップ連呼してるのを見かねて薬研が通訳をしてくれた
決して遮ってなどいないのだ
効果はあったのか私の気迫と同じ刀剣の焦った顔を見て奴は止まった
そしてすかざず狐が
こんのすけ「今抜いては宗三左文字殿の腹は抉れますぞ!!」
小夜「!!…江雪兄様」
江雪「……」
渋々と言った感じで水色の奴又は江雪左文字が出した手を引っ込める
A「まぁそんなことしてる間も私の腕はどんどん沈んでいくんだけどね」
加州「汗と震えが尋常じゃないよ主」
A「そう言う清光はがっしりと私の腹を掴んでらっしゃいますが?;;;(ヴヴヴヴ」
加州「行かせたくない」
柳葉『審神者ちゃんは霊力を放出して脱出を試みるであります!!』
A「さっきからやってるんだけど抜けるどころか余計沈むんだよね!!;;;;」
柳葉『…放出する霊力を回復系にするであります!』
こんのすけ「この霊力は既に回復系でございますぞ!」
柳葉『……
……同化した後は恐らく精神世界に直行であります。出られる可能性は、自分で探すしかないであります』
A「ねぇ待ってよヤギさん同化する前提で話すのやめてくれないかな?」
こんのすけ「出られる確率は!?」
柳葉『……』
A「黙るのやめてくれないかな!!??」
加州「ちょっとなんで諦めてるのさ!!主をこのまま行かせてたまるか!!なにか方法はないのか政府!!!」
柳葉『……
専門じゃないから……』
薬研「花園とやらはどうした」
柳葉『話が終わって暫くして……仕事に行ったであります』
A「なんで黙っていくかなぁ!!??」
てかその端末花園さんのじゃないの!?
はっ!もしかして花園さんは話の邪魔をしない為わざと……
いらんお世話だ!!
小夜「……」
A「ヤバイヤバイもう少しで顔が埋まり始めるんですけど;;;」
薬研「踏ん張れ大将!」
A「うぉ((
…あ
これもう
無理だわ」
何故かそう感じた
瞬間私の意識はなくなった
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輝(プロフ) - 水色王さん» いえいえ!丁寧に説明してくれてありがとうございます!なるほど、そう言う事だったんですね! (2018年8月7日 20時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 水色王さん» あ~っ、少し遅かったですかー(ノд <`)アチャー (2018年8月7日 19時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» ですね!!過去の私に今の私が聞きたい気分です!!!はっきりしなくてごめんなさい!!!長文失礼しました!! (2018年8月7日 16時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» 今の私が考えられる理由は2つで1つは夢主の霊力が澄んで膨大だから分かるとかです。でもこれだと加州編の時と辻褄が合わないんで濃厚なのは2つ目のちょぉっとだけ一期が夢主を犲膈瓩世版Г瓩燭らとかです。主の霊力は分かる仕組みとかが私の中ではあります。こんな所 (2018年8月7日 16時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» んんんん〜ッ!!もっと早くその質問が来てれば即答出来たんですけどねぇ〜ッ!!あっいや責めてるわけじゃありませんよ?見て下さってありがとうございます!えっとー恐らくこれは霊力とか神気の問題だと思います。ちょっと待ってくださいねぇ〜 (2018年8月7日 15時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
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