【刀剣乱舞】隠れ家の審神者さん第四弾

第190話 ページ44

柳葉『取り敢えずここに呪いが仕掛けてあるでありますね！』

花園『そうだろうな、他の呪いは見受けられねぇし、それだけ気をつければ後は行けるだろう』

A｢おっホントですか｣


やっと活路が見えてきた！！


柳葉『じゃあやっと私の番でありますね！！さて審神者ちゃん！毒抜きは霊力コントロールが重要になってくるから、結構難しいでありますよ〜』

A｢え"｣

宗三｢……僕既に嫌な予感しかしないんですが｣

A｢私も(小声｣


霊力コントロールって………

失敗する予感しか………ない


薬研｢毒抜きも霊力を使うのか？｣

柳葉『薬で徐々に戻す方法もあるでありますが、それだと審神者ちゃんの寿命が足りないでありますね！』

こんのすけ｢さらっと主様死んじゃう宣言｣

A｢解せぬ｣

柳葉『仕方ないでありますよぉ、見るがいいでありますこの宗三左文字殿の有り様をぉ、ミイラ化よりも酷い状態でありますよ？？普通だったら戻すの諦めて殺してと懇願するレベルでありますよ？』

A｢……確かに、見慣れてしまって違和感感じなかったけど改めて見ると気絶するくらいやばい

バイ○ハザードだと急に動き出すあれだよ｣

宗三｢誰がゾンビですか｣


言ってません


柳葉『とゆう訳で、今から注射器と薬を送るであります！勿論荷物転送機で！！』

花園『お前そんな薬どこにあんだよ』

柳葉『常備であります！！』バッ

花園『うわ……

服の中によくそんな入るな』

A｢え？服の中見たの？花園ちゃん見たの？｣

花園『お前がどんな想像してんのか知らねぇが

勘違いすんなよ(低音』

A｢うっす｣


てか荷物転送機って隠れ家じゃん

まぁ別に問題がある訳じゃないけど


A｢こんのすけよろしくぅ！！｣

こんのすけ｢……承知でございます｣

ボフンッ

A｢ついにこんのすけは文句を言うのもめんどくさがった｣

加州｢油揚げあげたら機嫌直るんじゃない？｣

A｢それもそうだ｣


チョロい狐ですから


柳葉『ふっふっふ

たまたま調合仕立ての薬があったでありますよ！その薬でまずは下準備であります！』

A｢下準備とか必要なの！？｣

柳葉『当たり前でありますよ』


面倒くさそうな予感

いやでも頑張らなければならぬぞ私！！！

宗三さんと柿の恩のために！！

ボフン
こんのすけ｢持って来ましたぞ！主様！！｣

A｢ありがとうこんのすけ｣

ここで早くない？とか言うのは愚問である

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