【刀剣乱舞】隠れ家の審神者さん第四弾

第187話 ページ41

花園『あぁ？んなもん何処にあるんだよ』


あっあれなにゆえちょっと怒り気味？


A｢えっそれだよほら。なんか左胸の蝶の羽みたいなマークがさ｣

薬研｢まさか……これの事言ってんのか？大将｣


そう言って薬研は私が言ったマークを指さした


A｢そうそれ｣

加州｢主……これは…｣

A｢？？｣

宗三｢(その刻印を…あまり見られたく無かったのですよ……)｣


えっなんで？なんで急にみんなシーンとなるの？

まさかミスった？


A｢待って！！ちょっ待って！｣


私は審神者に必要な知識を持ってるはず！！

詳しくは調べてないけどなんか前

“審神者になりたい貴方へ”っていうブログみたいなやつの“ちょこっと注意事項☆”

に載ってたはず！！！

少しふざけた題名だと思ったんだよ！！

ってそこじゃない！！！


A｢あっあ〜！！あれね！！うんあれあれ！！｣

宗三｢……｣


ふぉお宗三さんの冷たい視線が刺さるぅ

えっと確か宗三さんの有名な元持ち主は……

織田信長でえっとそれで

あっっっ！！！思い出した！！


A｢魔お……

んぐふんっ！ごめん勘違い！そのマークじゃないね！！あははは！！｣

花園『(馬鹿かコイツ

いや馬鹿だったな)』


途中で気づいて良かったぁああ！！！

魔王の刻印(多分)なんてあんまり口に出すもんじゃないよ！！

ナイス私！！


花園『はぁ……そういうこっ((』

柳葉『待つであります花園ちゃん』

花園『なんだ触るな』

柳葉『地味に心にグッと来たであります

いやそれより、こんなことわざ知ってるでありますか？』

薬研｢ことわざ…？｣

柳葉『“木を隠すなら森の中”っていうことわざであります』

A｢……隠すなら似たような物の中に隠せって事？｣

柳葉『そうであります！』

花園『…つまりだ、お前が言いたいのは………

あ？待てよ？確か前任はクソで利口で悪どい奴なんだよな？』

A｢そこまで言ってな((｣

加州｢そんなんじゃなくてもっともっとクズな奴｣

A｢……｣


前任の悪口に関しては喋るんだね

清光の中の一線とは


柳葉『そうであります！柳葉の意見は、

この刻印と同化してるのでは、と言う事であります！』

花園『………』

A｢？｣

薬研｢なぜそう確信的に言えるんだ？｣

柳葉『毒を隠すなら薬の中、なんてのが座右の銘の犯罪者が前にいたでありますから』

A｢！？なぜ犯罪者と関わりが｣

柳葉『毒専門でありますからね！』

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