【刀剣乱舞】隠れ家の審神者さん第四弾

第151話 ページ5

A「〜そして


数年の月日が経ったのだった〜」

長谷部「起きましたか主

どんな夢を見たのですか？」


あっ服着てる

どっかにあったのかな


A「まだ私が小さくてガキンチョの頃の夢」

博多「それで数年の月日がなんたらっち言いよったったい」

A「そうそう。道路を短い足で走り回ってたらなんか小屋みたいなのについて開けたら目の前に長谷部の顔が」

博多「なんそれ怖かねぇ」

長谷部「おい」


ごめん間違えた

開けたら目が覚めて長谷部の顔が目の前にあったんよ


……まぁまずはそれより


A「んでなんで私

膝枕されてんの？普通逆じゃね？」

長谷部「なっ主にそんな我儘は言いません！！」

A「いや別に言ってもいいよ？どんと来い

って違う違う。こんのすけ達は？」

博多「あそこにおるばい」


博多が指差した方を見るとそこには私の時計型端末を手に書類を漁ってる３人と1匹が見えた


博多「なんか政府ん人達が散らかっとる書類ば詳しく見たいっち言い出したけんじゃんけんばして負けた方が向こうにおるとよ」

A「あーなるほど」


九州男児ってじゃんけん強そうだもんなぁ

すると膝枕は元々清光がしてたのかな？


長谷部「その…これは薬研が一番正座に慣れてるのが俺だからと頼まれて…」

A「薬研の申し出でありましたか」

博多「主そこ気に入ったと？起きとっとに全然起き上がらんね」

A「イケメンに膝枕されてそう簡単に起き上がる程私は馬鹿では無いのだ」

こんのすけ「なんの哲学ですか……」

A「おっお帰り諸君」

薬研「どうだ大将？寝心地は」

A「いい感じの筋肉」

長谷部「(筋肉)」


でもやっぱ膝枕は脂肪が多いのに限る

一度体験して見たいものです


加州「主、はいこれ」

A「ん？もう通話切れてんの？」

加州「もう必要ないだろって向こうが切った」

A「そうなんや

よいしょっとさっさとこんなとこおさらばして隠れ家に帰りたい」

こんのすけ「どうやって帰るのですか？」

A「ん？そりゃ普通に来た時と同じように……





どうしよう」

鶴丸「君、忘れてたのか」


登る？飛ぶ？

はいどちらも無理

誰か私に翼をください


A「どっかにエレベーターとか……」

宗三「まぁ可能性としては考えられますね」

博多「長谷部は前任がどげんして帰りよったか見とらんと？」

長谷部「すまん見てない」


寝てたからね

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