第163話 ページ17
小夜「貴方は…….何歳?」
A「えっえっと15……です」
小夜「……」
A「;;あっあの用がないなら私帰らせて頂((」
小夜「まっ…
待って」
A「はーい待ちまーす(真顔)」
あの水色達、追いかけてきてないところを見ると
私のあまりの素早さに追い付けなかったのかな?
それならそれで私万々歳
A「……」
小夜「……」
宗三「……」
まぁこの地獄には耐えられそうにもないから万々歳ではないか
だっていくら可愛いショタだからって私のお命狙ってたんだよ?
一回突き刺すだけならまだしもその後2回も突き刺したんだよ?
おまけにギギギって効果音も聞こえたし?
あれ絶対ヤバいやつだよ
てか本丸の結界も結界だよ
なんであんな薄っぺらくなってんのさ
あんな間近で刀の切っ先見たの初めてだわ
1cmくらいだったかな
私と刀の距離
A「ねぇ宗三さん彼は一体何がしたいのかな?」
小夜「え?」
宗三「はぁ…馬鹿ですか…貴方」
A「あっいやっ!?なんでもないっ!?なんでもないよ小夜左文字くん!!」
しまったぁ!!眼力で宗三さんに伝えるつもりが思わず声に出しちゃったぁ〜
てか宗三さんが幽霊なのちょっと忘れてたわ〜
小夜「宗三……兄様?どこに…」
A「あっうんえっとうん
んん〜〜??
きっ君のすぐ隣かなぁ?;;」
小夜「え」
A「ごっごっめーん;;;でも嘘ついてる訳じゃないよぉ〜?私、時と場合で嘘は使い分けるけど今のは本当だから信じてぇ〜;;;」
小夜「……」
言った私が馬鹿でした
だっているもん!!小夜左文字くんのすぐ隣に居るもん!!!
寄り添ってる風に居るもん!!!
私嘘ついてないよ!!!
小夜「…?(フィッ」
A「ん"んっ!!」
小夜「(ビクッ」
埋まったぁぁ!!
小夜左文字くんの顔が宗三さんの肩にうまったぁ!!
笑いそうになったの止めたぁ!!
さすが私ぃ!!!
宗三「……馬鹿にしてませんか?」
A「(してないしてない)(ブンブンッ」
いや笑っとる場合じゃねぇわ
さっきは水色さん達はぼやっとしてたかなんか知らんが
襖方面に私正座してたけど今はその
奥の方なんだよねぇ
小夜「…僕は
不完全…なんだ」
A「ん?」
小夜「僕がここに初めて顕現された時…
審神者にそう言われた」
A「あっ……そうなんだ」
ん?この流れって過去編突入の流れじゃね?
ダメじゃね?
私のポリシーは何か
それは
深入りダメ絶対
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輝(プロフ) - 水色王さん» いえいえ!丁寧に説明してくれてありがとうございます!なるほど、そう言う事だったんですね! (2018年8月7日 20時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 水色王さん» あ~っ、少し遅かったですかー(ノд <`)アチャー (2018年8月7日 19時) (レス) id: 7ffc6db072 (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» ですね!!過去の私に今の私が聞きたい気分です!!!はっきりしなくてごめんなさい!!!長文失礼しました!! (2018年8月7日 16時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» 今の私が考えられる理由は2つで1つは夢主の霊力が澄んで膨大だから分かるとかです。でもこれだと加州編の時と辻褄が合わないんで濃厚なのは2つ目のちょぉっとだけ一期が夢主を犲膈瓩世版Г瓩燭らとかです。主の霊力は分かる仕組みとかが私の中ではあります。こんな所 (2018年8月7日 16時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
水色王(プロフ) - 輝さん» んんんん〜ッ!!もっと早くその質問が来てれば即答出来たんですけどねぇ〜ッ!!あっいや責めてるわけじゃありませんよ?見て下さってありがとうございます!えっとー恐らくこれは霊力とか神気の問題だと思います。ちょっと待ってくださいねぇ〜 (2018年8月7日 15時) (レス) id: 436a8da17f (このIDを非表示/違反報告)
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