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小森side






A「あ、ここ! 家ここなんだ〜笑」







そう言って指さす家は……





僕の隣の隣の家。








おかしくなって笑えてきちゃった









A「え?なんで笑ってるの?」








隼「ごめん笑 おかしくってさ笑笑」








A「……?」





頭にはてなマーク浮かんでるAちゃん見るともっと面白くなった笑








隼「僕んち、あれだよ」





そういって、隣の隣の家を指さした








A「隼くん、嘘言ってるんでしょ」





隼「いや、まじまじ!笑 なんなら入ろうか?笑」






A「なんで気づかなかったんだろう笑」







隼「本当だよ笑」









二人で笑いあって、






A「じゃあそろそろ、帰ろっかって。家近いけど笑」







隼「そーだね笑 じゃあまた」








A「帰ったらちゃんと熱はかるんだよ!」









そういって、Aちゃんは家に入っていった









まさか、こんなに近所に住んでいるとは思わなかった









てか。


あの子、人の顔が赤くなるのになんであんなに過剰なんだろ……









僕の顔がそんなに真っ赤だったのかな……









どちらにせよ、やっぱり。









僕はあの子のことが好きみたいだ。

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設定タグ:小森隼 , 佐野玲於 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Nanana | 作成日時:2018年2月18日 6時

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