[番外編:3] ページ16
私+三人(秀一さん、透さん、薫さん)で仲良く買い物していた時の事
「A!僕という彼氏がいながらあの人達と付き合ってるの?!」
『まて、明。私は明とは付き合ってないけど…』
「……遊びだったんだね!」
『付き合ってないよ』
コソコソ話し中
「明久くんとAちゃんって付き合ってたのか?」by安室
「Aちゃんの話からして付き合ってないだろ」by薫
「そう思いたいのだがな」by赤井
『…っ!明のことほっといて行きますよ!この話は内緒だよ明。誰にもいっちゃあダメ!』
「えっ…なんで?」
『FFF団に聴かれてるかもね〜って、そうだったじゃん!前に秀吉、姫路さん、美波とデートしていてその事即刻知られたときのこと、即死刑判決出たの忘れたの?!』
「大丈夫、気配はないから」
『それならいいけど…』
コソコソと話((以下略
「あの死刑やばいですよね」by安室
「真っ青だな」by赤井
「本当に嫉妬に狂ってるよな」by薫
と、別れ家に帰る。そして次の朝〜
三人組が早々と出掛けた後、一人片付けをし学校に行くと〜
明久が全力で逃げるのに対し三人組は…手っ取りやりあっている。
「おはようなのじゃA」
『おはよう秀吉。あのこれは?』
「FFF団なら、明久、秀一、透、薫を追っておるぞ?なんでも、Aと同居の件のことでじゃな」
『へ〜、私は別に同居の件はどうでもいいけど・・・・』
「Aよ、女子として自覚を持って欲しいのじゃ」
『??私は困っている人には手を差し出すタイプだけど??』
よくわかっていないA。
ポンッと、肩に手を置き
「A、男には気を付けるのじゃ」
『え?』
「よしよしなのじゃ〜」
『ブゥ、秀吉。子供扱いしないでよ』((プンスカ
「Aは、素のままが可愛いのじゃ」
と、言っていた。FFF団と三人組そして、明久の攻防は三時間めまで続いていた。
『おつかれ、三人組』
「疲れたよ」
『でしょうね〜赤井さん、体力バカだもんウチのFクラスはね。これでも代表者はAクラスに挑んだ強者だから、Fクラスの団結力は何処のクラスにも負けない、それだけは言えるかな?』
笑顔で言うA
「そうか」
と、赤井。私の頭を撫でてくれる。そして、また・・・FFF団は動く。赤井さんが全部返していたけど。
その日、合宿こと“勉強合宿”が後日行われる。
そして、その日の夕方にまた、居候が増えることを知らないAである。
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作者名:みけにゃん | 作成日時:2017年8月14日 22時