『転生四回目!!次こそ幸せに!!』と、思ってるけど…なかなか幸せになれない私です。 (ページ42)

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写真ページ42

蘭姉さんと園子姉さん和葉姉さんと私とピカチュウで京都観光をする事になる。

安室と沖矢とホームズとコナン君と平次さんはどうやら事件の捜索に当たる。

お姉さん達と清水寺に来ましたよ！

「綺麗…あぁ！こんな素晴らしい景色を…」
「真さんと一緒に見られたら、ハッピーかも♪」
「もう、蘭ったら！」
「いつものお返し」

「ぴかぴ？(大丈夫A？)」

少し涙目になっていたA

『大丈夫だよ、昔のことを思い出してね』

「ねぇ、和葉ちゃん、服部君と喧嘩でもしたの？」

「あぁ、ちゃうねん。実は平次、ある事件調べに京都に通てるらしいねんけど、京都には平次の初恋の人がいてんねん！！」

「「えーっ？！」」

『ねぇ、ピカチュウ』
「ピカピカ？(何A？)」
『初恋って何？』
「ぴかぴ、ピーカ(Aそれはね、初めて恋をした人のことだよ)」
『そうなんだ～』
「ぴー(鈍感だもんね)」

『雑誌のインタビューの記事？』

「そう！関西でめっちゃ人気の情報誌でな！この本で平次、初恋について聞かれてて…」

えーっと、何々？？

「「小学三年の時に会うた、ちょっと年上の女の子」って答えてんねん！しかも、「その子にまつわる大事な品や！」言うてわざわざこんな写真まで載せてるし」

「何なのこれ？」
『水晶玉かな？綺麗…』

「Aちゃんよう分かったな～。ただの水晶玉！その女にもろたんとちゃう？」

『だとしても、平次兄さんにとっては大事な物だと思うよ。その子を繋ぐ大事なもの。平次兄さん、度々京都へ来てるの？』

「え？えぇ、平次はその子と会うたんはその時だけみたいで、京都へ来るたんびに探してるみたいやから…」

「あ、それで水晶玉を写真に！もしかしたら、その子が記事読んで連絡して来るかもしれないと思って！」

『そうかもね～』

「オマケにその写真付きやで！」

和葉姉さんの見せてくれた写真を見て、『可愛い～』と、思ったことは内緒。