デバガメ二匹 ページ39
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「いっやー、凄かったなぁ！」
「うんうん。興奮したぁ！」
眠っちゃった姫を追うように
王子もトロリ夢の中
それを確かめた壁の向こうの二人は
用意していたワインをあけて
絶賛乾杯します
「にしても惜しかったな！
あれ、光くんにもうちょい理性があれば
中イきできそうだった！」
「いやぁ、ドーティくんに
それを望むのは無理でしょー。」
「まぁそうか。
にしても惜しかった！」
「光くん、頑張ってたけどねー。」
高級ワインをぐびぐびあけて
その肴が自分の仕える主と
その奥さんである姫との初体験
これ、ちょっとどうなのよ…
とは思いますが
この時代ではよくあることです
なんせ王子は未来の国王で
となれば何が何でも
世継ぎを作らないとなりません
今日のなんかまだいい方で
国によってはベッドの両脇に人を立たせ
行為の間中見守る…なんて
トンでもない風習があったりします
それに比べれば
ちょっと覗かれるぐらい
どうってことないですよね
「あー、それにしても白雪姫。
いいなぁあの反応、そそるなぁ…」
「まだ16であれだもんね。
五年後とかめっちゃ楽しみ。」
「いや女は25からだって。
十年たってみ？脂が乗って最高だぞ。」
「高木くん、巨乳好きだから…」
「悪いか。
ってか裕翔だって好きだろ？」
「まぁねー。
白雪姫が爆ってたらたまんないね！」
なんて笑ってますが
白雪姫だってちっパイでは無いんだけどな…
てゆーかキミタチ
ちょっぴり下世話すぎますよ？
「さぁて、明日からまた忙しくなるな。」
ひとしきり
女体の神秘と巨乳の関係について語ってから
二人はパラッと紙を広げます
そこには今後のこと…
披露宴の式次第や
姫の故郷への報告の仕方やなんかが
事細かに書いてありました
「ストーリー的に
王子が姫を救いだした…って風に仕上げた。
あちらのお妃さんの悪行は伏せないとな。」
「うん。そこは触れない方がいいね。
姫がこっちの妃になれば
さすがに狙われることはもうだろうし…」
楽しんでばっかりに見えてますが
ちゃーんと二人とも
王子と姫のために働いてます
姫を毒殺(殺してはいませんが)しようとした
あちらのお妃さまの体面は守り
かつ、承諾なくお嫁さんにしちゃったことは
認めざるを得ないように…と
ちゃんと知恵を絞ってたのです
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ぐるぐる(プロフ) - ひめ様お目覚め〜！初夜にしてテクニックを爆発させる光王子…(o´艸`)キャー！！ステキ！！甘々な新婚生活になるんでしょうか？続きが楽しみです！ (2019年11月1日 7時) (
レス) id: b11125461f (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - shootingstarhapさん» いつもありがとうございます。これからの展開はどーなるかわかりませんが、飽きちゃったぁ…とか言われないように頑張ります！第６章もよろしくです♪ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - tomo0614qpさん» 無事移行できました！ちねねと姫の抱擁シーンも第６章に移植して、続き書いてますんで読みに来てください。親知らず抜くの辛いですよね…お熱とか出ませんでしたか？お大事に！ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やっと知念さんに会えましたね！嬉しいです！(^-^)これからどんな展開になるのか本当いつも楽しみです！(^^)v (2019年10月16日 20時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
tomo0614qp(プロフ) - 知念ちゃん、出てきたー(о´∀`о)親知らずを抜いてぐったりな私ですが、知念ちゃん&いのちゃんの包容にほっこり( *´艸｀)移行、楽しみにしてまーす♪ (2019年10月16日 17時) (レス) id: d2dcac1833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時：2019年10月8日 18時
