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5. ページ6
青木side
「おう 悪い待ったか」
井田「いや、」
井田「ごめ「消しゴムのこと誰にも言わないでくれ」…え？別に言わないけど、俺になんの得もないし」
「からかったり話のネタにはなるじゃん」
井田「いやだから、俺に何も得がないだろって」
こいつ……ほんとにそういう発想ないんだな、
…良い奴じゃねぇか
そうか、きっと橋下さんは井田のそういう所に
「惚れたんだな…」
井田「青木…俺なんも分かってなかったから
今まできを持たせるような
思わせぶりな態度に見えてたなら謝るわ……」
「…おい、今のはそういう意味じゃねぇからな？」
井田「じゃあどういう意味だよ」
「とにかく！あのことは忘れてくれていいから じゃあな」
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作者名：いちごあめ | 作成日時：2021年10月19日 13時
