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１１月５日金曜日１：５０。５時間目の総合のときのこと。
今日は職場体験のメンバー＆体験場所の発表だった。
先生「じゃあそれぞれ名前を呼ぶから名前呼ばれたらこの紙を取ってね。」
と言って先生は１人ずつメンバーと体験場所などについて書かれた紙を渡された。
僕が書かれていたのは、
体験場所 Café Furarito 月宮大学前店
メンバー ２Ａ 鍵山 葵
２Ａ 風音 A
２Ａ 七尾 風斗
２Ｂ 青鮫 ロック
２Ｃ 灰坂 颯太
これから行って話し合う教室は２Ａです。
と。まあ悪くはないメンバーではある。でも灰坂 颯太は前
同じクラスだったけどどこかにぶつかったりしそうで凄い
ハラハラする。というか時々ぶつかっている気がする
店員とかに怒られないだろうか。
「せめて髪切るか、ピンでとめるとかしてくれ」とか言いたいくらい。
先生「ということで一番下に書いてあるクラスに行ってください！」
と言われて僕は黙って待っていた。
するとロックくんが入ってきた。
ar「失礼しまーす。」
A「あ、ロックくん！」
ar「Aさん！だいぶ髪変わったね。似合うよ。」
A「ありがとう！」
ka「それにしても灰坂くんだっけ？その人は学校来てるの？」
ar「来ているよ。」
噂をしたら前髪で両目が隠れた男子、灰坂 颯太がやってきた。
hs「失礼します。」
ka「この人が、灰坂くん？本当に前が見えているのかな？」
ar「千里眼とか言うヤツじゃない？」
nf「でも昨日、前が見えていないのか柱に一直線だった。」
要するにぶつかったという訳か。
hs「えっと僕はここに座ればいいんすよね？」
ka「多分そうだと思う。」
hs「じゃあここで一発ギャグいきたいと思います。」
ar「いや、誰も一発ギャグしてとか言ってないぞ。」
hs「肘の種をまきます。ひじき！」
あー。そーちゃんから毎日のように聞いたことがあるから妙に
笑いにくい・・・。
nf「肘の種ってなに？」
hs「あ、そこは深く考えないでください。」
風斗は疑問を持ったらしい。ネタなのに。
ka「www」
葵はものすごく笑っていた。
ar「これ聞いたの５回目なんだけど。」
hs「ごめん新ネタ思い浮かばなくて。」
ロックくんは５回も聞いてたらしい。
A「もしかしてさメメントリのそーちゃんを知っているな？」
hs「知らないっすよ。」
じゃあたまたまか。ていうかなんでそんなネタを思い浮かべたんだろう。
僕は謎に思った。
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第七人格のこむぎ - 00さん» 全然気づかなかったです！教えてくれてありがとうございます。これからも頑張ります！ (2022年3月20日 5時) (
レス) id: 65fa993aad (このIDを非表示/違反報告)
00 - 続編おめでとうございます！オリジナルフラグが立っちゃってるので直した方が良いですよ。これからも頑張って下さい!! (2022年3月19日 22時) (レス) id: 708338e771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：第七人格のこむぎ | 作成日時：2022年3月17日 18時
