私はもう必要ないんだ

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ただいま、マネ業やってます

ドリンクをひたすら振っております

マジで手が痛い

痛いって言うか、だるい

これが最後の1本

シャカシャカシャカシャカ

あっ、ドリンク出来た

弥衣「和成ー、ドリンク出来たー」

高「次はタオルだな。この棚にあるから人数分持って行く」

こんな感じで和成にマネ業を教わった

弥衣「ドリンク、出来ましたー。あと、タオル」

なんか、タオルはついでみたいになってしまった

宮「あぁ、サンキュ」

大坪「皆、休憩だ！」

俺は選手にドリンクとタオルを渡していった

その後、和成も練習に行った

１時間後

大坪「よし、終了だ！」

皆「お疲れ様したっ！」

皆、それぞれ帰っている中、若干2名残ってる

宮「弥衣、体育館の戸締り、よろしくな」

弥衣「あっ、はーい」

うん、戸締りしたいんだけどな

２人残ってるのだよ←

なんか喋ってる

緑間にも高尾が張り合ってるの分かったのか？

いや、わからない方がスゲーけど

おっ、話は終わったか？

弥衣「終わった？」

高「おー、弥衣、お疲れ。終わったぜ」

弥衣「そかそか。俺、帰るから戸締りお願いしていいか？」

緑「いつからいたのだよ！」

弥衣「いや、ずっといたけど？」

気づかれてなかったのか

高「俺、家まで送るわ。約束だしな」

覚えてたのか

俺は忘れてたけど

弥衣「大丈夫だけど、1人で帰れるし。それに、和成も練習したいだろ？」

高「男ににごんはねぇ。じゃあな、真ちゃん」

緑「その呼び方はやめろ！」

弥衣「鍵、お願い」

そうして俺たちは学校を出た

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