私はもう必要ないんだ

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宮「わーってるよ。じゃ、今日のは放課後から来てくれ」

弥衣「わかりました」

宮「じゃ、お前らも早く教室に戻れよ」

そう言って宮地さんは去って行った

高「俺らも行くか」

弥衣「うん、それにしても、めんどくさいこと、引き受けちゃったな」

そう言えば、１時間目は数学だっけ

俺、あの先生、嫌いなんだよな

めんどくさ

俺は昼休みまでずっと寝ていた

そして放課後

帰るか

そう思った瞬間

高「おい、どこ行くんだよ。部活、行くぞ」

忘れてた

弥衣「俺？」

高「お前しかいないだろ。ほら、行くぞ」

弥衣「わー、助けてー、拉致られるー(棒)」

高「ﾌﾞﾌｫwwwお前、助けてもらいたいと思ってねーだろwww」

今確信した

和成は笑い上戸だと言う事を


in体育館

とうとう来たのか

高「弥衣、連れてきまし」

弥衣「連れてこられました(引きずられて)」

部員「(引きずられて?!)」

高「いや、引きずってないっすよ！」

ワオ、和成は読心術も使えたのか

高「いや、声に出してるからな」

マジかー

宮「おお、来たな」

大坪「お前が宮地の言っていた奴か。俺は大坪だ。よろしくな」

あぁ、この人がキャプテンか

うん、それっぽい←

木村「俺は木村だ。家は八百屋だ」

八百屋って言う必要あったのか？

まぁ、いいけど

弥衣「朝日奈弥衣です。今日からマネージャーになりました。頑張ります。よろしくお願いします」

大坪「あぁ、よろしくな」

木村「わからないことがあったら何でも聞いてくれ」

とりあえず、親切そうな人たちで良かった

宮「マネ業は高尾から教えてもらってくれ」

弥衣「あぁ、了解です」

高「うっし、じゃあ早速行こうぜ」

俺は和成に連れられてドリンクを作りに行った

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