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すごい
バスケの名門校だけあって練習もハード
皆、強そう…
でも、その中で一番際立っているのは緑間真太郎
さすがキセキの世代
てか、和成はなんであんなに緑間と張り合ってんの?
見ていて飽きないからいいけど
ピー
「終了!」
あっ、練習終わったみたいだな
皆着替えに行ってるし俺も教室に戻るか
そう思い立ち上がると和成が俺の所に来た
高「弥衣、お疲れ。どーだった?」
俺、全く疲れてないんだが
あと、どうかと聞かれても…
弥衣「和成もお疲れ様。見ていて楽しかった。さすがバスケの名門校って感じ」
高「だよな。今年はキセキの世代の1人も入ってるしな」
弥衣「なぁ、和成。お前さ、緑間と張り合ってるように見えたんだけどなんで?」
見えたって言うか絶対張り合ってたんだがな
高「あれ、気づいてた?」
弥衣「うん」
気づかないのがおかしいくらいだった
高「そっかwww俺、中学の時、アイツらキセキの世代に負けたんだ。特に緑間真太郎にはな。だからかもしれねー。
でもまさか、そんなに分かりやすいとは自分でも思わなかったわww」
気づいてなかったのかよ
こんな風に和成と話していると宮地さんがやって来た
弥衣「あっ、宮地さん、お疲れ様です」
宮「あぁ、なぁ、弥衣。お前、マネージャーにならねぇ?」
いきなりですか。
弥衣「なんでですか?」
宮「俺たち、今まで自分でタオルやドリンク用意してたんだけど、今年こそインターハイで優勝したい。だから、選手に負担がかからないようにマネージャーが必要なんだ」
それって、俺じゃなくてもよくね?
弥衣「なんで俺何ですか?他にもいると思いますよ。マネージャーになってくれる人」
バスケ部、イケメンだし
高「俺は弥衣にやってほしい」
だから、何故俺?
弥衣「なんで?」
高「だって、ほかのヤツって言ったらミーハーばかりだし」
宮「あぁ、俺もそれを考えて弥衣を選んだ」
俺以外のミーハーじゃない奴を探すと言う考えはないのか
てか、だるいしめんどくさい
高「あぁ、でも、帰りが遅くなるからなぁ」
それは問題ない
どんなに遅く帰っても家族の反応は一緒だから
宮「なら、引き受けてくれたら1ヶ月に一回、お前の好きな物を買ってやる。これでどーだ?」
おっ、なかなかいい案が出てきた
高「だったら俺は家まで弥衣を送る」
帰りたくないけどな
弥衣「めんどくさいけどいいですよ。宮地さん、約束は守ってくださいよ」
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菜々子(プロフ) - 星奈さん» そう言っていただけて嬉しいです!まさか泣いていただけるとは…!これからも頑張りますね (2018年9月21日 16時) (レス) id: ddff79cd95 (このIDを非表示/違反報告)
星奈 - 夢小説で初めて泣きました。こんなに泣いたことないってくらい…。本当に感動。これからも頑張って下さい!陰ながら応援しています。 (2018年9月19日 21時) (レス) id: 06bbc7b5d5 (このIDを非表示/違反報告)
菜々子(プロフ) - 破壊神ウツギさん» ご感想、ありがとうございます!感動していただけてとても嬉しいです。 (2017年8月28日 11時) (レス) id: 463fc95b3a (このIDを非表示/違反報告)
破壊神ウツギ - 感動しました(≧∀≦) (2017年8月28日 2時) (レス) id: c5cab26726 (このIDを非表示/違反報告)
破壊神ウツギ - 読んでいたら、涙がでやゆそてきました。・゜・(ノД`)・゜・。 (2017年8月28日 2時) (レス) id: c5cab26726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜々子 | 作成日時:2017年1月17日 22時