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マイキー「助かった」
藍子「あぁ！ボスさん！無事で良かったです！お怪我はないですか？大丈夫です？」
マイキー「大丈夫だ」
いやぁ、ボスさんが怪我してたら一大事だったよ
藍子「あ、片付けとか大丈夫そうですか？破片くらいならパパーっと済ませちゃいますけど」
蘭「下のやつにやらせるから大丈夫。ほら行くぞー？」
思い出した。
この人たち反社だ。
で、私は今から殺されるんだ。
結局、最後の願いも叶わずってか…
藍子「あの、ちょっとでいいんでコンビニ寄ってもらっていいですか？」
死ぬなら何か食べて死にたい
できることなら死にたくないけども
竜胆「何が食いたい？」
藍子「寿司がいいです！」
芋はいいや
匂いでお腹いっぱいって感じ
蘭「なら行くか」
そんな軽いノリで言われるの？
反社にご飯誘われてるってことでいいの？
藍子「行きます！あ、でもお金ないんで安いところでおねがしゃす」
と言ったのに、回らない寿司屋に連れてこられた
藍子「お金、マジでないんですが…あの、え？」
語彙力崩壊
回る100円寿司じゃないの？
スシ○ーとか、は○寿司とか、○ら寿司とか想像してたんだけど…
あ、この時間はお店開いてないわ。残念。
マイキー「気にするな。こっちで払う。好きなだけ食べろ」
藍子「あ、じゃあ遠慮なく…！」
貰えるもんは貰っとけって誰かが言ってた
ただ、私の中で誰かとご飯に来たくないベスト1の場所は寿司屋だ。
なぜか？女子にしては食べる量が半端ないからだよ。
まぁ、最後の晩餐だしいいか
食べたいものを片っ端から頼み、出されたものを片っ端から食べていく
藍子「〜〜っ！！んっま！」
やべぇよ。もうクルクル回るお寿司屋さんなんか行けない…
九井「美味いか？」
私のお隣に座ってる白い長髪のお兄さんが口角を上げて聞いてくる
藍子「今まで食ったことがないくらい最高な味がします。人生で1番幸せかもしれないっすね」
九井「どんどん食っていいからな」
藍子「ういっす」
隣でどんどん注文して私の目の前に置いてくれるんだけどさ、1皿何円なんだろう。
しかも、未だに名前知らないし
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菜々子(プロフ) - 月宮莉夢さん» ありがとうございます！ありがたきお言葉…！嬉しいです！ (2022年6月5日 23時) (
レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
月宮莉夢 - うん、神 (2022年6月5日 0時) (レス) @page17 id: b5f61b261d (このIDを非表示/違反報告)
菜々子(プロフ) - ATR214YSさん» こちらこそありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！頑張ります！ (2021年12月13日 0時) (レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
ATR214YS(プロフ) - このお話好きすぎますっありがとうございます！更新頑張ってください。お疲れ様です！ (2021年12月11日 22時) (レス) @page35 id: 5cda5f5352 (このIDを非表示/違反報告)
菜々子(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます。分かりました。また後日貼らせていただきますね！ (2021年12月7日 21時) (レス) id: 985800c53e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々子 | 作成日時：2021年12月1日 23時
