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藍子「左馬刻さん、この人、左馬刻のチームメイトの…」
左馬刻「あぁ、入間銃兎。お前の言う通り、チームのメンバーだ」
銃兎「入間です。よろしくお願いします」
藍子「…藍子です。…外面はいい人そうですね」
左馬刻「ぶはっ!」
銃兎「外面…は?」
入間と名乗った彼はいかにも真面目そうな人だった
でも、私の中で違和感を感じた
絶対に何かある…そう思った
藍子「どんなにいい人そうでも何となく分かるんですよ。入間さん、あなたの今の顔は本当の顔ではないですよね?
私にいい人ぶっても意味無いですよ。損も得もしない」
長いようで短い間『TDD』の傍にいた
だからなんとなく人を観察するのが得意に…日課になった
銃兎「はぁ、さすが『TDD』が育てた女だ。分かった。改めて入間銃兎だ。よろしくな、藍子」
そう言って彼は不敵な笑みを浮かべた
藍子「やっと人間らしくなりましたね。よろしくお願いします、銃兎さん」
その後、左馬刻さんの提案でMAD TRIGGER CREWが拠点にしているであろう左馬刻さんの事務所に行った
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作者名:菜々子 | 作成日時:2019年2月13日 17時