マジックショー4

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左馬刻はお父さんの胸ぐらを掴んで今にも殴り掛かる勢いだった

黒南「っもういい！もういいよ、左馬刻さん！」

左馬刻「止めんな、藍子！今すぐコイツの息の根を止めてやるからよ！」

黒南「ほんとにもういいから！私のことで怒ってくれただけでも、十分嬉しかった。そんな人、今までいなかったから…

左馬刻さんが私のことで捕まるなんて嫌だ、だから！」

左馬刻「……」

入間「左馬刻、あとはこっち(警察)に任せろ」

左馬刻「チッ 命拾いしたな」

入間「おい、藍子、グズグズすんな！その女、病院連れて行くぞ！」

私がぼーっとしていると銃兎さんが私の手を引っ張って車まで連れて行ってくれた

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