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ロビーに入るとソファーに座っているはっしーと愛美を見つけた
「愛美!」
声をかけると振り向いた愛美の顔は涙と鼻水で濡れていた
愛美「Aー!!」
勢いよく抱きつく愛美を抱きしめて
「急に出てってびっくりしたでしょうが!!」
愛美「ごめん。」
橋本「俺足速いからさ、すぐ追いついたけどまじで焦った」
「はっしーもありがとね」
橋本「全然大丈夫」
戸塚「じゃあ、俺たちは行くから部屋に入るまで気をつけてね」
「うん、ありがと、おやすみなさい」
戸塚「おやすみなさい」
はっしーと祥太くんが部屋に戻ってから私たちも自分たちの部屋に向かった
ベットの横にある大きな窓から見える夜景が今日はなんだか悲しそうに見えた
愛美「寂しそうだね、」
「うん。」
愛美も同じことを考えてるみたいだった
すると愛美が話し始めた
愛美「はっしーから聞いたんだ。郁人のこと」
「わたしも祥太くんから聞いたよ。」
愛美「知らなかった。悪いことしたな。ほっぺ叩いちゃったし」
「うん。明日謝ろう。でも、これからどうすんの??付き合えないって言われて」
愛美「わかんない。でも、遊ぶのは嫌じゃないってことだから嫌いではないでしょ??もうちょっと頑張ろうと思う」
「そっか、ファイティン!」
愛美「うん(笑)ありがとう」
寝る準備をしてベランダにでると夜の街はさっきより輝かせていて空の月を圧倒させていた
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ななりん(プロフ) - 妙子の娘さん» そういっていただけてうれしいです!!更新頑張ります! (2017年6月10日 7時) (レス) id: 7f9ff2ddc6 (このIDを非表示/違反報告)
ななりん(プロフ) - あやなべさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2017年6月10日 7時) (レス) id: 7f9ff2ddc6 (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 楽しく読んでます。更新大変でしょうが頑張ってくださいね。A.B.C-Z大好きなので本当に楽しいです。 (2017年6月10日 6時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
あやなべ(プロフ) - 続きが気になる小説ですね。面白いです。更新頑張ってください。 (2017年6月10日 3時) (レス) id: f284598d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななりん | 作成日時:2017年5月25日 23時